ふうかのボードゲーム日記

4

・上陸
 Landgang(Edition Perlhuhn:1989)


上陸

上陸して見回りが来る前に店に逃げ込むゲームです。
こちらは昨年リメイクされたGiseh Verlagのゲーム。
定例会にて、トド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

まず箱が真っ黒。
しかもダンボールっぽい大変つぶれやすい箱です。
そして、ボードは布。ボードじゃなくてマップです。
アイロンプリントっぽい感じで柄が印刷されています。
コマは木製で各プレイヤーの形が違います。
ゲームはシンプルで、ダイスを振って自分のコマを動かすだけです。
ただし、見回りの警官がゴールに到着するまでに、お店の中に入らなきゃいけません。
4人プレイなので2店舗は閉鎖。
すごろくっぽいマップの中をぐるぐる回って、できるだけ得点が高くなりそうな店に飛び込むか、人が高い点を取りそうな場所を邪魔しに行くかです(笑
このゲームの得点がかわっていて、同じ店に1人でいたら高得点ですが
2人だと2点、3人だと3点と上がっていくので、2人より4人なのです。
ところが、ダイス目があまったりコマを飛び越すと見回り警官が進んでしまうので、そのドキドキ感がたまりません。
私は早々に店を決めて入るも、後から人が入ってくるので「出て行け!」と連呼(笑
悔しいので、その店をあきらめて、他の人の邪魔をしにいったり。
その間、侍が1人で遠出してぐるぐるしてました。
終盤が近付いたので、一気に警官を進めようと、出たダイス目を全投資。
侍が店に入る前に何とか警官を動かしたかったんですが、侍のダイス目がついていて、ぎりぎりのところで独占しつつコマを店に入れることに成功。
そのかいがあって、1点差で侍の勝利。

単純なゲームなのに、なんでこんなに夢中になれるのか不思議です(笑
次回の例会にも持参していこうかなぁ。

・Table Games in the World:山形自宅ゲーム会09/04/19
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5

今日もまた侍を呼んで、自宅ゲーム会となりました。
今日も重いゲームから軽めのゲームまで
新しいのから古いのまで、色々とプレイしました。
プレイしたゲームは以下の通り。

・ヴァルハラ
・チロス
・グナーデンロス(容赦なし!)
・ヴィア・ロマーナ
・修道院殺人事件
・クロサード

またぼちぼち書いていきます。
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3

・海賊組合
 Seerauber(Queen Games:2006)


海賊組合
金庫破りのリメイクです。
金庫破りを合宿でプレイしたので、早速例会でプレイ。

さすがに全員がなれた調子で自分のチームを続々と作り上げていきます。
金庫破りと違う点では、チームの人数に上限があるのと、「?」マークのコマには船によって配布される金額が決まっています。

しかもお宝はお金だけではなく、物品でも存在しています。
このお宝も最多で集めることができれば、最終的にそのまま得点に結びついていくので全員必死。
4人だったので、宝物の残り数である程度激しい取り合いになりました。
私は最初から宝物をもらえないことが多く、興味がなかったんですが、他の人の得点を削るために、無駄に取ったりしてました。
最後は哲とトド吉が先に宝物を1個取った方が独占という状態で哲が取り、そのまま逃げ切って哲の勝利。
宝物が加わったのと人数制限によって、赤字になることが少なくなりました。
とはいえ、侍はしっかり赤字を出してましたけど(笑
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3

・シャングリラの橋
 Dia Bruecken von Shangrila(Kosmos:2003)


シャングリラ

橋を壊して自分を各地に配置するゲームです。
定例会にて、トド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

基本配置を元にして、自分の弟子を巡礼の旅に出して、マスターになれるように動かしていくゲームです。
自分のマスターがいる場所では弟子を増やすことができ、そこから自分がまったくいない土地へ移動していき、そこで弟子を増やし・・・を繰り返していきます。
ただし、村へ入ったり出たりする橋は一度使われると壊れます。
移動した場合、自分以外の弟子も移動するので、逆に自分の弟子を上書きされてしまったりします。
ゲームスタートと同時に、私とトド吉が下側、哲と侍が上側に分かれる。
これは座ってる場所にもよるんだと思うのですが、とりあえず目の前から弟子を増やしていく作戦に。
ところが、侍が1つの村を自分で占領するべく行動に出たので、
逆に他の3人で侍を孤立させてしまい、他の村へは移動できないよう橋を壊すことに(笑
ここで遅れをとった侍。
その間に、私は何とか自分の弟子たちを移動させて、侍に占拠された村以外には、ほぼ弟子を配置することに成功。
しかし、それ以上に上手く弟子を配置して、マスターもそこそこ配置したトド吉の勝利。
シンプルなのに悩ましいです。
あえて言えば、長考するタイプの人だと長考してしまうんじゃないかな?と。
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4

・ニワトリ大混戦
 Hennen Rennen(Piatnik:2005)


ニワトリ大混戦

ニワトリの世界は厳しいのです。
例会に和訳が間に合ったので、早速持参してプレイ。
ところが、例会では一番大切なルールを間違えてプレイ。
後日侍を呼んでプレイし直しになりました。

ゲームはいたってシンプルで、カードを出し合い、2番目に大きい数字の人がはしごに自分の鳥を置けます。
置いたからといって安心はできません。
置いてあるカードより、さらに大きい数字の鳥がやってきたら、場所を明け渡さなければならないのです。
しかも、その際小さい数字だと、はしごの下の方まで落とされる危険性も。
この「2番目」というのをすっかり忘れて例会でプレイしたので、あまりにあっさりしすぎてないか?という話になり、
帰ってきて確認したら2番目だったというオチです。

正確なルールでプレイしてみたら、とにかくもう悩ましいゲームでした。
カードを取りに行く行動より、どのくらいの数字でカードを取りにいくかが重要です。
しかも悩ましい。
私は手札の数字が中途半端に小さめの数字ばかりで、逆にカードを取らされてしまう展開に。
そして、さらに大きな数字で出され、どんどんはしごから落ちていきます。
最初にもっていたチップもどんどん減っていくばかり(笑
最後にははしごから落とされてしまいました(−5点)。

難しいことはないので、シンプルに悩めるゲームです。
ただ・・・もう少し箱は小さくてもいいんじゃ?(笑
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5

実は発売されてすぐに購入したまま、眠っていたドミニオンパンツ。
うちは2人ともきれいに組み立てられる自信がなかったので
自分の分をすでに組み立てた侍にお願いして作ってもらった。
こういうのがきれいに出来上がらないと、結構ショックを受けるので。
そんな侍が連休中に作って持ってきてくれました。
これで我が家のドミニオンにもパンツが装着されることに。
侍にはパンツ組み立ての交換品として、ドミニオンの闇市をプレゼント。
自分で作ってないけれど、出来上がりはうれしいですw
ドミニオンパンツ


・高円寺0分:ドミニオンパンツ
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