ふうかのボードゲーム日記

4

・ゴースト・フォー・セール
 Ghost for Sale(What's Your Game?:2007)


ゴースト・フォー・セール

幽霊屋敷を競りで獲得していくカードゲームです。
定例会にて、トド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

競りはクローズで、カードを出していきます。
カードの裏面に大きい金額か小さい金額かの絵が描かれているんですがブラフがあります。
それぞれ同じカードの中身になっていて、これで競っていきます。
最初の競りは情報の競りです。
誰が嘘をついているのか、本当のことを言っているのか情報を得るために競りをします。
その後、各屋敷に幽霊と絵画のチップを配置していきます。
屋敷や城は幽霊がいる数で得られる得点が違ってきます。

最初の競りでは、お互い顔色をうかがいつつ、置かれたカードを予想して体力温存です。
あとの城の方が得点が高いからです。
最初から哲とトド吉と侍が三つ巴になり、私は誰もこなさそうな屋敷を選択。
これが良かったのか、そこそこいい点数を取れました。
競りで負ければカードは戻ってくるので次に使えるんですが、点数が全くとれないとつらいです。
幽霊屋敷の競りが終わってみると、全員が横並びの得点に。
そして、本番の城の競りです。
手順は屋敷の競りと同じで、情報の取得からなんですが
ここで私は夫人の競りでトド吉の情報を見て、その後残ったカードすべてを見たら
嘘カードが1枚で残りはすべて本当カード。
トド吉が確か本当カードを手元に残していたので、他全員は嘘をついていることが発覚。
なんとすべての情報を手に入れられました(笑
こうなってくると有利です。
あえて他の人が競ってないそこそこの得点の城を狙いビット。
他の人ががちんこで競り合っているのを横目で見ながら、少しずつ手付け。
すると、それに気付いた侍がやってくる。
けれどカードは温存してあったので、負けじと競っていく。
見えない情報があった方が楽しさは増すと思います。
そして終わってみると、私が素敵な幽霊屋敷と幽霊城を競り落としトップに。
情報をある程度持っていたのに、あちこちで競り負けた侍がビリでした。
このゲーム、結構面白いです。
人数は多い方がいいですが、誰がどのくらいブラフをかけてくるかにもよります。
悩んでも仕方ないけど、競りがはじまるとみんな夢中になるので
後から悲鳴をあげつつのプレイでした(笑
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3

・恐怖の光
 Schrecklicht(Kosmos:2006)


恐怖の光

何とも言いがたい不思議なプレイ感があるカードゲームです。
例会にて、トド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

手札を使ってカードを出していきます。
各自自分の前に出せるのは表向きに4枚、裏向きに1枚。
カードは自分の前でも他の人の前でも制限枚数までは出すことが出来ます。
カードが出されると、中央に置かれたボードの対応した色のコマが数字分進みます。
ゲームのはじめには、各色の目的がオープンになっています。
それぞれの色が1位になると、3位まで得点が入ります。
紫が1位で自分の前に出されている紫のカードが最大値の人は5点などなど。
どれか1色ばかり出してしまうと、確かにその色は全体で1位を取るけれど、自分に得点が入りにくいという不思議で悩ましいゲームです。
最大や最少、出している枚数など、目的は色々あります。
これを邪魔するためにも他の人にカードを出してあげる必要があるわけです。
説明が難しいんですが、実際にプレイしてみると、この何とも言えない感じがわかると思います(笑
これを4ラウンドやり、得点の多い人が勝者となります。

プレイをはじめてすぐ、悩ましくなり考えることが多くなりました。
自分が紫で最少という目的を達成するためには、紫のカードを出したくない。
でも何か違うカードを出しておかないと、他の人にカードを置かれてしまう。
むしろ、出さなきゃ紫が1位になれずに他の色の得点が多くなってしまう。
でも手札には紫しかない・・・などと
とにかく全員がうなりながらのプレイ(笑
途中までは侍とトド吉がトップ争いをしていましたが、お互いに邪魔をしあって沈没。
勝ったのは、最終ラウンドだけで一気に得点を取った私でした(笑
2ラウンド目になれば、何となくわかってくるんですが
わかったところで上手くはいかないゲームです。
なんだかんだ言いながら、メンバーは全員このゲームを気に入ったようでしたw
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3

・マスターズギャラリー
 Masters Gallery(Gryphon Games:2009)


マスターズギャラリー

以前プレイしたモダンアート・カードゲームのカード絵違い版です。
カードの芸術家がかわっていて、それぞれ画家の絵が描かれています。
例会でトド吉・哲・侍・私の4人でプレイ。

ゲームはモダンアート・カードゲームと同じです。
ただ、前回プレイした時に聞き逃したのか「得点計算の時に、自分が出してる得点になった芸術家のカードを手札から1枚追加できる」というルールがありました。
ただ、手札の補充が決まってるので、使うタイミングが重要になってきます。

今回は前回とメンバーも違うので、ゲーム展開も全然違う状況に。
トド吉が出したカードと同じカードを哲がひたすら出してくるので
あっという間に6枚出てしまい、面白みのないプレイになりました。
1〜3点まであるし、もっとこう色々な芸術家でうなりながらプレイした方が面白いと思うんですが。
今回は残念ながら、そういう展開にはなりませんでした。
う〜ん。残念。
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4

・君はロボット
 You Robot(Repos Production:2009)


君はロボット

2人1組で博士とロボットに分かれてプレイします。
博士はロボットに無言の指令を出して、指定のポーズを取られます。
難易度は3段階。
先に5ポーズ完成させられたコンビが勝利します。
4人からのゲームなので、例会に持参してプレイ。
トド吉&侍、哲&私でスタート。

博士は話せません。正確には「止まれ」だけ言えます。
ポーズが出来上がった時に「取った!」とも言えます。
でも話せるのはこれだけ。
後は博士用のカードを1枚ずつ指でコンコンしながらロボットに指示を出します。
ロボット側はある程度自分で考えないと、想像してないポーズがあって大変です(笑
本来は1枚のロボットカードのお題を両チームでやるんですが
初プレイということもあり、何度も見直すだろうと思い、お互い1枚ずつカードを引いてプレイ。

これが難しいです。
そして、他の人がプレイしてる姿を見ているのは面白いですw
哲が出す博士のカードを見つめると、ロボットカードの頭の部分を指でコンコン。
その後、矢印が下を向いてコンコン。
とりあえず下を向く。
その後も矢印は下を向いたままコンコン。
とりあえず、そのまま頭を下げていく。
コンコンなっているので、ひたすら頭を下げていったら「ストップ」。
テーブルに頭をつけた姿で「取った!」。

え?このポーズ?w

それを相手側の博士が確認して「合ってる」とわかれば、お題カードをゲット。
このカードを5枚集めた方が勝ちます。
プレイしてみるとわかるんですが、博士側が難しい。
両手で口の端をつかんで「いー」という顔をさせる時は、どう説明しようか悩みました。
笑いがたえないゲームで、小さな箱だし、持ち運びにも便利です。
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5

昨日の例会終わってからと今日は、トド吉と2人ゲーム会をやっていました。
2人でゲーム三昧をするのは久しぶりのような。

プレイしたゲーム
・ヴェルサイユ
・クゥワークル・キューブ
・トーテムランド
・カナリア諸島
・ウォブバリー
・バードオンワイヤー
・カノッサ
・ドミニオン陰謀

ドミニオンは久しぶりすぎて忘れてて、セットアップに時間がかかりました(笑
もっともカードを仕分けするだけで力尽きて、スリーブには入れませんでしたがw
この週末はかなりゲーム養分を補給できたので、またぼちぼち書いていきます。
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5

今日は月に一度の定例会でした。
予約を忘れていたので14時からしか借りれず、いつもより短いゲーム会になりました。

プレイしたゲーム
・水のオランダ
・マスターズギャラリー
・君はロボット
・恐怖の光
・ゴースト・フォー・セール
・ディクシット

水のオランダが時間的にやや重量級でしたが、プレイはあっさりしていました。
長考する人はかなり長考しそうですが。
また感想をぼちぼち書いていきます。
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