ふうかのボードゲーム日記

4

・ラミィキューブ
 Rummikub(Jumbo/河田:1980)


ラミィキューブ

語らずとも有名なゲームです。
手元のタイルをいち早くなくしていきます。
大手量販店でも取り扱っているので、逆に購入していないゲームでもあります。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

次にプレイするゲームを探していた時、黄色い箱が目に入り、早速プレイしてみることに。
未プレイは私だけだったので、鬚さんに説明してもらう。
ルールはいたってシンプルで、手元のタイルを揃えて出していくだけ。
しかも場に出ているタイルを切り離して使ってもOK。
ただし、そのタイルも最低3枚になってしないとダメらしい。

聞いているだけだと簡単そうなのに実際プレイしてみると難しい。
しかも3人それぞれ違うことを狙ってるので、次に自分の手番がまわってくるまでに
かなり場のタイル構成が変わっているのです。
最初の1回目は、とりあえず数枚で出せるものは出すという感じでプレイしていたら
トド吉が一気にだーっとタイルを出してきて、あっという間に終了。
このゲームはそういうゲームなのか!
私は小出しにしていたのでまだ被害は少ないけれど、鬚さん75ポイントの失点(笑
とはいえ、カウンティングが大嫌いな3人なので、あくまでプレイはゆるい。
2回目は鬚さんが一気出しで終了。
手持ちのタイルを一気に出しているだけで、なんだかかっこよく見えてくる不思議。
しかも、ここでもトド吉は8ポイントしか失点をくらわず。
なんだか悔しい・・・
3ラウンド目は、多少覚えたので場のタイルを使いつつ、出来るだけ多く出せるようにプレイ。
そんな中、トド吉がまたもや一気出しで終了。
どうやったら揃うのかよくわからず。
3人でプレイだったので3ラウンドプレイしてみたけれど、これは面白い。
でも長考する人はするんだろうなぁ・・・と。
カウンティングしない同士でまったり遊ぶのも楽しいものです。
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3

・パーティタイム
 Party Time(Ravensburger:1991)


パーティータイム

脱ぐのは誰か、脱がされるのは誰か、ラベンスバーガーの脱衣ゲームです。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

ボード上には人物が描かれていて、各プレイヤーがそれぞれ担当になります。
手札からカードを出して、できるだけ脱がなくてすむようにシャンパンコマを動かしていきます。
着ている洋服は4枚。
これを全部脱がされたら脱落です。
要注意なのは□マークです。これを出されると強制的に脱がされます。

ゲームは最初から鬚さんが□を連発。
鬚さんの下にいた私が脱がされ放題(笑
悔しいのでトド吉を脱がさせるためにコマを動かしても、★マークのカードで回避。
それを何度も繰り返しているうちに、あっという間に私が残り1枚に。
そこへ鬚さんが「じゃ、脱ぎましょう」と□カードを出してきて、ついに洋服がなくなり脱落。

なんだこのゲーム(笑

3人だったので、脱げるのが早い。
5人でやればもう少し着ていられたと思うんですが。
プレイ時間インスト入れて20分でしたw
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3

・パン屋の1ダース
 Baker's dozen(Playroom:2008)


パン屋の1ダース

ポイズンの絵違いバージョンです。
毒がカビになりました。
このほかに同じシリーズちっくな感じで「13」というカードゲームがAmigoあたりから発売されてたはず。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

「鬚さーん。ドーナツ開けようよ」
「いいよー」

箱がかわいらいくて、ドーナツの絵が描かれています。
ケーキの小さい箱みたい。
でも中身にはカビた恐ろしい色のドーナツが入っていました。
ゲームはポイズンと同じで、13をこえないようにカードを出していきます。
こえたら(というか、ルールには自分のドーナツを出してこえるならと記載)場のドーナツを引き取ります。
その後で、自分の手札から1枚出します。
もちろん引き取った種類別のドーナツで、自分が最多なら相殺して0にできます。
カビは相殺できないので4点。
こういうゲームは我慢大会。
いかにして自分がよけるか、引き取るなら同じ色を!
毎回ぎりぎりのところでよけていったんですが、よけすぎて手札が全部チョコとカビに(笑
場には13になっているチョコが並びっぱなし。売れ残ってます。
何とか他の色を出しながら、他の人に引き取らせるも・・・限界はきます。
というか、カードを補充するとなぜかチョコ。
我慢できずに引き取り始めたら、そこからはどんどん引き取る展開に(笑
しかもカビをどっさり入れられてすごい山ができました。
もちろん、カビいっぱいでダントツのビリ。
ドーナツは毒よりいいけど、丸いカードというのは持ちにくいです(笑
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3

・ポルノスター・プロジェクト
 Project Pornstar(Papergames:2004)


ポルノスタープロジェクト

名前とイラストはあれですが、いい映画を作って得点を獲得していくゲームです。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

書こうかどうしようか迷ったんですが、画像がぎりぎりOKでは?と思って書いてみました。
一応ネタも考えて18歳以上になっています。
でもまぁ、カードとかはそんなにでもないし、イラストはアメリカンな感じなので、ダメな人はダメかも。
まず箱。この大きさの箱にカード100枚程度とチップしかありません。
すごいすかすか。
開けてみて全員で「え!?」でした。
ゲームは手札を使って、監督や女優を集めて、得点の高い映画を作っていきます。

ゲーム開始と同時に高得点の女優を使いたいのに、集まってくるのはダメな男優や監督ばかり。
こんな時は他の人に提供してあげるのが吉。
それでもなかなか集まらなくて悶々としてたら、鬚さんトド吉は楽しそうに映画を作っていく。
そこへ高得点の映画を作っていく鬚さんにトド吉からプレゼントが。
○いず。
一気に感染して、映画を捨てることに。
現実味があって怖いなぁ。
私は方針転換をして、ダメな監督とかを集めればいいんだ!という展開に。
ダメな人だけで作ると、なぜかプラス得点になるのです。
他の人は黒い★はいらないはず。
そこで「くれくれ!」とお願いしてみる(笑
そのあたりはゆるいプレイだったので、みんな喜んでくれました(笑
このダメな映画が高得点になるも、トド吉に一歩及ばず。
映画作るゲームは他にもあるので、こういうネタなゲーム会じゃないとプレイされないです。
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3

・鼻のゲーム
 Das Prestel Nasenspiel(Prestel Verlag:2004)


鼻のゲーム

鼻を見つめていると、どれも同じ鼻に見えます。
いくら名画とはいえ、鼻だけになるとひどい扱いを受けます(笑
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

鼻の神経衰弱かと思ったら、鼻の陣地取りでした。
各自タイルを持っていて、手番になったら同じ鼻がつながるようにタイルを置き、自分のコマを置きます。
コマは置かなくてもいいんですが、同じ鼻がつながってる分得点になります。
最終的に一番得点が多い人が勝ちます。
タイルは10×10に並べます。はみだせません。
ルールはこれだけ。
ゲームはシンプルなんですが、とにかく鼻だらけ(笑
全員の鼻タイルがオープンなので、カウンティングしていけばいいんでしょうけど
誰もカウンティングせず(爆
先にコマを置いてる人は、後から置いた人がいたらどかされるんですが、何も考えずに最初からどんどんコマを置いていく(笑
このゲームの不思議なところは、ずっと見つめていると全部同じ鼻に見えてきます(笑
色が違ったりするのは違うと認識できるけど、同じような構図だと全部同じに見えてきます。
「ちょび鬚どこ!?」的な会話になってくると、名画どころじゃありません。
結局、最後の最後でつるつる感な鼻を大量に横取りできた分で私の勝利。
鼻だけを見つけるって、結構精神的な疲労がw
ちなみにルールブックに名画の紹介も掲載されていましたが、1枚以外はさっぱりわかりませんでした。
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3

・巻寿司
 Sushi Roll!!(MindTwisterUSA:2009)


巻寿司

海外で作られるすしネタは勢いで遊ぶものが多いです。
これもその1つ。
鬚会にて、鬚さん・トド吉・私の3人でプレイ。

「へい!らっしゃい!」
大将役がいて、そのプレイヤーがまずダイスを振ります。
このダイスが寿司ダイス。
目がすべて寿司のネタというか寿司です。
出た目の寿司を持っていたら、手札から「おあいそ!」と出します。
最初は4個のダイスなんですが、誰もいなければ3個に、そして2個にと減らしていきます。
それでも誰もいなかったら、大将は帰ってしまうらしいです。
てっきり巻寿司を作るのかと思っていたので「おあいそ!」にまず笑う。
しかもプレイが進んでいくうちに「いいネタありまっせー」とか大将役が一番楽しげ。
ゲームはカードの早出しなので、「寿司」というネタでどれだけ盛り上がれるかが勝負。

「へい!らっしゃい!」

「おあいそ!」

「何かにおうぞ?・・・くさってやがる!」

特殊カードで、他の人が獲得したカードを捨てさせたり、横取りできたりします。
ワサビはオールマイティ。
トド吉が大将になると、私と鬚さんが持ってないネタばかり残すので、誰も「おあいそ」が出来ず。
その仕返しに、トド吉が作った寿司を廃棄させたり横取りしたり。
しかも捨てさせられると、自分がすでに得点として獲得したカードも同じ枚数捨てなければならないのです。
私は手札が偏りすぎて、まったく「おあいそ」が出来ない状態に。
仕方ないので、がんがん「おあいそ」していくトド吉の寿司を横取りして得点をかせぐも2位。
1位はワサビに好かれた鬚さん(笑
寿司を作り出した数は最大だったであろうトド吉は、ダントツのビリでした。

それにしても・・・いくらがくさってる(笑
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