・ライスウォーズ
Rice Wars(Kuznia Gier:2008)
箱に「争米」と書かれていて、てっきり米争いかと思ったらどうでもなかったゲーム。
狭いボードの中で陣地取りを繰り返すゲームでした。
おのさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。
各自担当するキャラクターをランダムで決め、そのボードを受け取りゲームは始まります。
私の担当は「源」。
いかにも教科書にありそうな昔の雰囲気の絵だけれど、おのさんの織田は歌舞伎役者のよう(笑
しかも海外で作られた日本のゲームにありがちな、時代が合わないキャラクターたち。
このボードに自分の兵士を配置して、配置した数だけ各ラウンドで使うことが出来ます。
もちろん、次ラウンドでは給金を払わなければいけません。
ゲームはいたってシンプルで、出来る限りのアクションを1回ずつ全員がパスするまで続けていきます。
各ラウンドは決められた流れでプレイされます。
まず収入。自分の城からつながっている土地で、自分の農民が置かれている土地が対象です。
もちろん城も重要な収入源です。
1ラウンド目と4ラウンド目は全員に臨時ボーナスがついてきます。
次に農民や兵士の雇用です。
ここではお金を払って雇い、自分のボードに配置していきます。
そして、助言者。
2ラウンド目と5ラウンド目に助言者の権利を競りで決めます。
競りはクローズで金額を握って、一斉にオープンです。
所持金を使うので、少し多めに残しておかないと競りに参加すら出来なくなります。
助言者はこれもまたインパクトがあるイラストで、芸者もいました。
一番高値で競り落とした人は助言者の効果を2回、次に高値だった人は1回。
お金が足りずにアクションができないという状況もあるので、割と重要です。
そして、ようやくアクションフェーズ。
ここでは、手札を使ったり助言者の効果を使ったりしながら、全員がパスするまで1回ずつアクションを実行します。
雇用している農民を配置したり、浪人で攻撃をしかけたり。
戦争は手札を使います。
カードに描かれている数字で勝敗が決まります。
大名や浪人はそもそも数字を持っているので強いです。その分高いです。
他人に押し付けられるカードや臨時収入を得るカード、そして農民を雇えるカードがあります。
戦争で負けると自分のボードから農民を除去しなければいけないので、農民カードは後半重要でした。
パスは1人2回まで。
誰が先にパスをするのか、誰が先にしかけるのか、全員のにらみ合いでゲームが進みます。
ボードが狭い分、ちょっと出ていると攻撃の的になりやすいけれど
次のターンには逆に土地を取り戻せたりするので、いつ誰が?という読み合いです。
今回は私は中央の土地を取り、少し収入が多い状況が続いたんですが
攻められてもいいようにある程度大名や浪人を揃えておいたので、なかなか攻めてこられず。
中盤になってボードは各プレイヤーの農民であふれ出てからが勝負。
少しでも収入を増やしたいので、あちこちで戦闘が発生。
誰かが戦闘をはじめると、終わったころに勝った方に攻め入ったりするので、土地の所有者が変わりやすいです。
ただ、膠着しやすいところでもあります。
後半になって、自分の持っている土地が少ない侍があちこちに攻めていくも返り討ち(笑
最後の最後はトド吉と私の勝負でしたが、私のアクションがおわってしまい、そのままトド吉の勝利に。
プレイが終わってみると3時間という重量感。
なかなかプレイ応えがあるゲームでした。
・BGG:Rice Wars
・Table Games in the World:ライスウォーズ
Rice Wars(Kuznia Gier:2008)
箱に「争米」と書かれていて、てっきり米争いかと思ったらどうでもなかったゲーム。
狭いボードの中で陣地取りを繰り返すゲームでした。
おのさん・トド吉・侍・私の4人でプレイ。
各自担当するキャラクターをランダムで決め、そのボードを受け取りゲームは始まります。
私の担当は「源」。
いかにも教科書にありそうな昔の雰囲気の絵だけれど、おのさんの織田は歌舞伎役者のよう(笑
しかも海外で作られた日本のゲームにありがちな、時代が合わないキャラクターたち。
このボードに自分の兵士を配置して、配置した数だけ各ラウンドで使うことが出来ます。
もちろん、次ラウンドでは給金を払わなければいけません。
ゲームはいたってシンプルで、出来る限りのアクションを1回ずつ全員がパスするまで続けていきます。
各ラウンドは決められた流れでプレイされます。
まず収入。自分の城からつながっている土地で、自分の農民が置かれている土地が対象です。
もちろん城も重要な収入源です。
1ラウンド目と4ラウンド目は全員に臨時ボーナスがついてきます。
次に農民や兵士の雇用です。
ここではお金を払って雇い、自分のボードに配置していきます。
そして、助言者。
2ラウンド目と5ラウンド目に助言者の権利を競りで決めます。
競りはクローズで金額を握って、一斉にオープンです。
所持金を使うので、少し多めに残しておかないと競りに参加すら出来なくなります。
助言者はこれもまたインパクトがあるイラストで、芸者もいました。
一番高値で競り落とした人は助言者の効果を2回、次に高値だった人は1回。
お金が足りずにアクションができないという状況もあるので、割と重要です。
そして、ようやくアクションフェーズ。
ここでは、手札を使ったり助言者の効果を使ったりしながら、全員がパスするまで1回ずつアクションを実行します。
雇用している農民を配置したり、浪人で攻撃をしかけたり。
戦争は手札を使います。
カードに描かれている数字で勝敗が決まります。
大名や浪人はそもそも数字を持っているので強いです。その分高いです。
他人に押し付けられるカードや臨時収入を得るカード、そして農民を雇えるカードがあります。
戦争で負けると自分のボードから農民を除去しなければいけないので、農民カードは後半重要でした。
パスは1人2回まで。
誰が先にパスをするのか、誰が先にしかけるのか、全員のにらみ合いでゲームが進みます。
ボードが狭い分、ちょっと出ていると攻撃の的になりやすいけれど
次のターンには逆に土地を取り戻せたりするので、いつ誰が?という読み合いです。
今回は私は中央の土地を取り、少し収入が多い状況が続いたんですが
攻められてもいいようにある程度大名や浪人を揃えておいたので、なかなか攻めてこられず。
中盤になってボードは各プレイヤーの農民であふれ出てからが勝負。
少しでも収入を増やしたいので、あちこちで戦闘が発生。
誰かが戦闘をはじめると、終わったころに勝った方に攻め入ったりするので、土地の所有者が変わりやすいです。
ただ、膠着しやすいところでもあります。
後半になって、自分の持っている土地が少ない侍があちこちに攻めていくも返り討ち(笑
最後の最後はトド吉と私の勝負でしたが、私のアクションがおわってしまい、そのままトド吉の勝利に。
プレイが終わってみると3時間という重量感。
なかなかプレイ応えがあるゲームでした。
・BGG:Rice Wars
・Table Games in the World:ライスウォーズ