Essen Spiel '09に参加して、思ったこと感じたことをまとめてみようかと。
・郵送する覚悟をもつ
意外と重量制限にひっかかりやすいことを発見。
そんなに買ってなかったんですが、まさか重量こえるとは。
こえた場合の罰金というか支払いが大きいので、いっそ郵送してしまった方がいいのかも知れません。
・電卓が役に立った
ドイツ語で値段言われてもさっぱりわからないんです。
そんな時に役立つのが電卓。
値段を打ち込んでもらえばわかりやすいのです。アラビア数字万歳。
・破れない袋必須
メーカーや店でくれる紙袋はかなり弱いです。
無料で布製のバッグを配布している(Spiel Boxやハンス社など)ものをもらえればいいんですが、もらえないと袋が破れます(笑
ハイデルベルガーでくれたビニール袋も、取っ手のところが破れてしまっている人を結構みました。
※写真は新版アラカルト
今まで日本国内のボードゲーム事情しか知らなかったわけですが
今回初めてエッセンへ行って、ものすごい差を感じました。
お祭り的なイベントということもあるんでしょうが、全員テンションが高い(笑
逆に私のテンションが低い。
それはゲームマーケットでも同じことが言えるわけですが。
決定的に違うところは、子供が多いことです。
子供が多ければ親も多い。
ボードゲームは、ものすごいファミリー的な位置づけにあるなぁと思いました。
確かに本屋に行けば、ほとんどの店でボードゲームが置いてあります。
手の届くところにボードゲームがあるわけです。
日本だとボードゲームを手に入れるには、ショップかamazonかハンズもしくはおもちゃ屋ですが、モノポリーやトランプが多い中で、選択肢が少ないです。
そしてプレイヤーの違いもありました。
Spielの会場に行って、一番感じたのが日本のプレイスタイルの狭さ。
勝ち負けのことばっかりで、ゲームを楽しもうとする心が足りない。
それを改めて感じさせてくれました。
日本人は「楽しみ」という心の余裕をいつの間にかなくしてしまったのかも。
そんな私も日本人なんですが。
日本では考えられないというか・・・フリーダムなお国柄なんだと思います。
舌打ちしたり、あーだこーだとすぐ怒ったり
そんなプレイしてるうちは、オタク的な位置づけだと思うんです。
残念ながら1週間以上お風呂に入ってないような人にも合ったことがありますし、自分の想像と違うプレイをされると、顔を真っ赤にして憤慨する人もいました。
怒らないにしても、執拗に「なぜそれ?」と大声で言われたりもしました。
新作を誰よりも先に遊んだ人は偉いという風潮があったりもします。
そんなことないんですけどね。
埋もれた旧作にだって面白いゲームは山ほどあります。
エッセンでのHABAブースには、歴代のゲームがフリーでプレイできるようになっていました。
卓がいっぱいで私たちも床でプレイしたけれど、旧作を楽しそうに遊んでいる家族が大勢いました。
新作ばかりを楽しむのがボードゲームじゃないと思うんです。
かといって、海外から怪しい新作を買う私が言うことじゃないと思うんですが(苦笑
ただ、何かのネジが飛ぶといわれてるエッセンで、自分でも驚くほど冷静だった。
雰囲気自体が違うのに驚いたせいもあるのかも。
また、これは店側も同じで。
自分のところの入荷見込みがたたないと、新作の情報をまったく流さない。
でも店主はたいていエッセンに行ってる。
そこで見た感動とか、仕入れられるといいなぁって感じでゲームを紹介できないのかな?と。
日本国内には情報が少なすぎるし、だからこそ2ちゃんの情報を鵜呑みにする人が多いです。
オークションでしかゲームは買えないと思ってる人もいるぐらい。
(実際にそういう人と遭遇しているので・・・)
日本では囲碁や将棋は文化といえるほど当たり前の存在になっています。
それがドイツではボードゲームなのかなぁ?と。
せめて「楽しむ心」を忘れずにプレイしていきたいと、改めて考えました。
・郵送する覚悟をもつ
意外と重量制限にひっかかりやすいことを発見。
そんなに買ってなかったんですが、まさか重量こえるとは。
こえた場合の罰金というか支払いが大きいので、いっそ郵送してしまった方がいいのかも知れません。
・電卓が役に立った
ドイツ語で値段言われてもさっぱりわからないんです。
そんな時に役立つのが電卓。
値段を打ち込んでもらえばわかりやすいのです。アラビア数字万歳。
・破れない袋必須
メーカーや店でくれる紙袋はかなり弱いです。
無料で布製のバッグを配布している(Spiel Boxやハンス社など)ものをもらえればいいんですが、もらえないと袋が破れます(笑
ハイデルベルガーでくれたビニール袋も、取っ手のところが破れてしまっている人を結構みました。
※写真は新版アラカルト
今まで日本国内のボードゲーム事情しか知らなかったわけですが
今回初めてエッセンへ行って、ものすごい差を感じました。
お祭り的なイベントということもあるんでしょうが、全員テンションが高い(笑
逆に私のテンションが低い。
それはゲームマーケットでも同じことが言えるわけですが。
決定的に違うところは、子供が多いことです。
子供が多ければ親も多い。
ボードゲームは、ものすごいファミリー的な位置づけにあるなぁと思いました。
確かに本屋に行けば、ほとんどの店でボードゲームが置いてあります。
手の届くところにボードゲームがあるわけです。
日本だとボードゲームを手に入れるには、ショップかamazonかハンズもしくはおもちゃ屋ですが、モノポリーやトランプが多い中で、選択肢が少ないです。
そしてプレイヤーの違いもありました。
Spielの会場に行って、一番感じたのが日本のプレイスタイルの狭さ。
勝ち負けのことばっかりで、ゲームを楽しもうとする心が足りない。
それを改めて感じさせてくれました。
日本人は「楽しみ」という心の余裕をいつの間にかなくしてしまったのかも。
そんな私も日本人なんですが。
日本では考えられないというか・・・フリーダムなお国柄なんだと思います。
舌打ちしたり、あーだこーだとすぐ怒ったり
そんなプレイしてるうちは、オタク的な位置づけだと思うんです。
残念ながら1週間以上お風呂に入ってないような人にも合ったことがありますし、自分の想像と違うプレイをされると、顔を真っ赤にして憤慨する人もいました。
怒らないにしても、執拗に「なぜそれ?」と大声で言われたりもしました。
新作を誰よりも先に遊んだ人は偉いという風潮があったりもします。
そんなことないんですけどね。
埋もれた旧作にだって面白いゲームは山ほどあります。
エッセンでのHABAブースには、歴代のゲームがフリーでプレイできるようになっていました。
卓がいっぱいで私たちも床でプレイしたけれど、旧作を楽しそうに遊んでいる家族が大勢いました。
新作ばかりを楽しむのがボードゲームじゃないと思うんです。
かといって、海外から怪しい新作を買う私が言うことじゃないと思うんですが(苦笑
ただ、何かのネジが飛ぶといわれてるエッセンで、自分でも驚くほど冷静だった。
雰囲気自体が違うのに驚いたせいもあるのかも。
また、これは店側も同じで。
自分のところの入荷見込みがたたないと、新作の情報をまったく流さない。
でも店主はたいていエッセンに行ってる。
そこで見た感動とか、仕入れられるといいなぁって感じでゲームを紹介できないのかな?と。
日本国内には情報が少なすぎるし、だからこそ2ちゃんの情報を鵜呑みにする人が多いです。
オークションでしかゲームは買えないと思ってる人もいるぐらい。
(実際にそういう人と遭遇しているので・・・)
日本では囲碁や将棋は文化といえるほど当たり前の存在になっています。
それがドイツではボードゲームなのかなぁ?と。
せめて「楽しむ心」を忘れずにプレイしていきたいと、改めて考えました。