ふうかのボードゲーム日記

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今日は秋葉原はアークライトでゲーム会でした。
メンバーはタナカマさん・田村さん・moonさん・私の4人。
遊んだゲームの中でメインはSplotter Spellenの新作「Greed, Incorporated」。
この他に新作の「アド・アストラ」。
そして、今月発売予定の「海賊免許」を。
最初のグリードが長時間の会社運営ゲームだったのに対して、アド・アストラはカタンちっくな宇宙ゲーム。
そして、海賊免許は盛り上がって勢いで遊ぶ感じでした。

どれも新作だったという貴重な日でした。
またぼちぼち書いていきます。


BGG:Greed, Incorporated
アークライト:アド・アストラ
アークライト:海賊免許予約
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エッセン後で期待度も高い頒布会が先ほど届く。
今月は3点。
11月頒布会

・アルビオン(Albion:Amigo)
 http://www.boardgamegeek.com/boardgame/55911
 ローマ皇帝の大使として開拓していくゲームらしいです。

・エジツィア(Egizia:Hans im Gluck)
 http://www.boardgamegeek.com/boardgame/58421
 エジプトちっくなゲームです。
 5ラウンド中に効果的に作業員をつかっていくような感じのゲーム。

・カードカソンヌ(Car(d)cassonne:Hans im Gluck)
 http://www.boardgamegeek.com/boardgame/58798
 カルカソンヌがカードになりました。
 次は・・・ダイスカルカソンヌなのかな(笑

どれもエッセンでプレイされていた新作。
プレイするのが楽しみになってきました。
今年はカード化の波がきてますね。
モルゲンランドやサムライなどなど、有名ゲームのカード化・ダイス化が多いような。
今回はどれも2人からプレイ可能なので早速試さないとw

そのほかに追加でこれを。
ミスターX
ミスターXを誰がやるかが重要w
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・ブタ騒動
 Schweine Bammel(Drei Magier:2008)


ブタ騒動
一番早く手札をなくした人が勝つ、手軽なカードゲームです。
ただし、仁義無き戦いです(笑
エッセンにて、おのさん・神尾さん・タナカマ夫妻・shokoさん・トド吉・私の7人でプレイ。
(一応、ゲーム説明では6人までとなっています)

カードを出していくだけなんですが、これにアレンジが加えられています。
前の人が出した数字と同じ数字、もしくは2枚のカードを足すか引くかで同じ数字にして出します。
出せなければ山札から1枚引きます。
ここまでなら普通のゲームと変わらないと思いきや、おそろしいのは特殊カード。
特に「オスブタ」は最強です。
オスブタを出したら、次の人は場に出ている数字と同じ枚数山札からカードを引かなくてはいけないのです。
何の因果か、私の手の中にはオスブタが2枚も(笑

ゲームがはじまってすぐに、出せるカードがなくなり引いてるうちはまだよく
そのうち、各自が持っていた特殊カードが出てくると仁義無きゲームに(笑
私はオスブタで持ちきれないほどのカードを必死にささえ、さっきリーチしていたし、せっかくだからと後手番のshokoさんにオスブタをプレゼント(笑
それを繰り返しているうちに、半分からきっちり手札が持ちきれない人ともうすぐ終わる人に分かれてしまう(笑
さすがに持ちきれない手札の前では、更なるオスブタを出すのは気が引けるも
出せないカードを抱えていては、いつまでたっても上がれない。
そのうち、「ブヒ」と言うのを忘れる人もいなくなり、おのさんがそのまま最後の1枚を出して勝利。

手軽なカードゲームで、特殊カードが来るとドキドキします(笑
でも他のプレイヤーをかまってはいられません。
仁義なしでどんどんカードを出していきましょう。


※このゲームは11月4日現在「テンデイズゲームズ」にて販売中です。
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3

・千の鏡の城
 Burg der 1000 Spiegel(Kosmos:2009)


千の鏡の城
鏡のトリックを使った子供向けのゲームです。
エッセンにて、おのさん・神尾さん・トド吉・私の4人でプレイ。

エッセンでは、各メーカーの卓にインストをしてくれる人がいます。
このゲームを借りて卓を探すも空いてなかったので、床でプレイ(笑
すると、「インストしようか?(たぶん)」とナイスガイにインストしてもらうことに。
言ってることは良くわからないけれど、身振り手ぶりで教えてくれるので何となく理解。
これで他の人が先にプレイしたのを見て覚えようとしたら、

「レディファースト」

余計なお節介炸裂(笑
とりあえず、私からゲームスタート。

ゲームは、ダイスを振り、出た目の絵柄がのぞき窓から見えるように鏡を配置していく。
ボードは両面で、片方にはわかりやすく線が引かれている。
しかし今回はいきなり無印。
何度やってもどういう風に鏡をさせばいいか、いまひとつ理解できない。
他のプレイヤーは、手番プレイヤーが成功するかしないか賭ける。
どうにも上手くいかずあせる私の横で、全員が失敗に賭ける(笑
当たれば報酬がもらえて、その報酬の数が規定数になったプレイヤーが勝者になる。
くやしいので、他の人がやってる間に、すでにはずれに賭けてみたりするも、賭けがほぼ当たったトド吉の勝利。

これ、理解していないと難しいです(笑
わかった頃にはゲームが終わりました。
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3

・マーチャント・ギルド
 Merchant Guild(Shoot the Moon:2009)


マーチャント・ギルド
ボードゲームの本が新たに発売され、その記念すべき第1号の付録としてついていたゲームです。
作者はカワサキ氏。
エッセンにて、おのさん・神尾さん・トド吉・私の4人でプレイ。

会場に行く日の朝、朝食をすませて早速ゲーム。
ゲームはシンプルで、自分の商人コマを上手に配置し、取得した資源を使って建物を建てていくゲームです。
ただし、商人は街からつながっていなければ使えない。
建物は2種類あり、補充する場合は場に出ているカードか山札から直接補充が選べます。
シンプルなルールだったので、早速プレイ開始。

序盤からどんどん建物を建てていくトド吉とおのさん。
その横でいまひとつ資源が足りなくて建てられない私。
自分の手番が来る前に、他の人が資源を回収すると、そこでコネクションが切れてしまうので
自分の手番には商人の配置からやるので、後手に回ってしまう。
そこで、拠点を建てて拠点から出れるようにしてみる。
それでもトド吉の勢いは止まらず、良さそうな資源はことごとくトド吉の商人が。
最後に金にたどりつき、何とか得点をもらうも、歯が立たず。
最後は紫の建物重視で建てていたトド吉に1点差で、緑の建物重視のおのさんが勝利。

シンプルだからこそ、最初から全力で走った方が良いのか、それとも高得点に焦点をあてつつ進めた方がいいのか、その時のプレイヤー次第といったところです。
今回は、全員が自分の建物や得点重視だったので、プレイが終了してみると40分。
朝一番でプレイするにはちょうどいいゲームでした。

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3

・ペンギンすべり
 Pinguin-Rutsch(Trends International:)


ペンギン滑り
深夜の宿で大盛り上がりだったゲーム。
ペンギンを指で弾いて高得点を目指すゲームです。

エッセン到着の次の日、近くにあるショッピングモール内本屋で積まれていたこのゲームをおのさんが発見。
おのさんが悪の囁きを繰り返し、その術中にはまった私がお茶休憩中に買ってきました(笑
夜遅くになりタナカマ夫妻が到着したので、早速集まってゲームをプレイ。

指でペンギンを弾くだけです。
でも、これがうまくいかないのです。
何度やってもペンギンが転んでしまったり、ゴムにぶつかり倒れたりと上手くいきません。
そんな中、他の人たちは得点の獲得に成功。
私はといえば、相変わらずペンギンを転ばせてばかり。
そんな時に何かがひらめいた!
いきなり50点成功。
高得点が出ると、ものすごい歓声があがります(笑
深夜なので若干テンションがおかしな方向に行っていたのかも・・・w
自分の番がくるのが待ち遠しいんです(笑
そして続いて50点成功。
その時、おのさんが動画を撮っていたとは知りませんでしたが(笑
ちょうどいいタイミングで50点が出たので満足でした。


※動画はおのさんから勝手にお借りしました。


・Table Games in the World:ペンギンすべり
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