ふうかのボードゲーム日記

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・ディスカバー・インディア
 Discover India(Queen Games:2010)


ディスカバー・インディア
インドを旅する団体旅行客になって、インド中を走り回るゲームです。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

このゲームはエッセンで見た時から気になっていました。
しかもプレイするには、ぜひともおのさんのインド薀蓄がほしい!と思い、念願の薀蓄付きプレイで。
私が席をはずしている間に、おのさんとトド吉で開封してセットアップしていたらしく、戻ったら「薀蓄の半分はもう終わったよ」と言われ軽くショックを受ける(笑
気を取り直してインストは私。

自分のコマを各都市に行かせて、チップを集めていきます。
獲得したチップを自分のボード上に並べ、出来るだけ同じマークが並ぶように出来れば高得点。
ただし、団体旅行なので、前のプレイヤーが移動した都市からつながってる場所にしか移動できません。
空港がある都市だと、違う空港へ飛ぶことができるのです。
今回は最初からバリエーションルールを採用してのプレイ。
もちろん、インドのどこにどの都市があるのかさっぱりわからない私とトド吉なので、その都度おのさんが指差して軽く説明付き。
なんと幸せなプレイ(笑
けれどインドの観光案内に夢中だと、うっかりボード上に配置するのを間違えます。
チップはすぐに配置しなくても良くて、置き場へ置いておくことができます。
他の人が置き場に置いているチップを交換することも出来るのです。
とはいえ、みんな違うチップを集めていると上手くはいかず、せっかくあけていた場所に泣く泣くまったく違うチップを配置しなくてはならないことも。
途中からお祭りやっほい!とおのさんが楽しそうに集めていくので、私もお祭り狙いを。
それでも前の人と隣接した場所というのは結構きつかったです。
行きたくない場所に行かされるのは、ツアーならではといったところ(笑

結果はおのさんとトド吉が同点で、指定のチップを多く持っていたおのさんの勝利。
これはインドに興味があったり、インド好きにはたまらなく楽しいゲームだと思います。
逆に言えば、インドに興味ない人がプレイしても面白さは半減かと。
今回はカードに描かれた絶対に読めないような文字をおのさんに読んでもらい、さらに簡単な観光案内付きだったので、楽しさ倍増でした。
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5

1月4日、東京駅周辺で用事があったのですが、予定より早く終わってしまい時間があったので、秋葉原へ行くことに。
目当てはアークライトの福袋。
ネットで予約できる福袋には食指が動かなかったので、直接店舗で見てみようということに。
店へ入ると「昨日すごい勢いでなくなった」と言われ、見てみると確かに納得。
しかも今日からは4個で1万円になっていました。
とりあえずAからDまで見ていたら、欲しいゲームがあったので購入。
AからDまで、それぞれの中から1個選ぶ形になっています。
私が選んだのはこれ。
アークライトの福袋
・ダージリン
・ダコタ
・リトルバスターズEX
・Wild Side

どれも未所有だったのでお得感があって満足。
ちなみに福袋を購入すると、おまけがついてきます。「スマイリーフェイス」です(笑
この他にも電力会社の拡張マップとか忍者vs忍者とかがまだ残ってました。
来年からは店舗で福袋を購入することにしました。
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3

・ホットポテト
 Hot Potato(Spielspass:2002)


ホットポテト
あつあつのポテトをやけどしないように人に渡していくゲーム。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

手袋と薬を入れてのプレイ。
ゲームは簡単で、ダイスを振ってポテトを移動させていくだけです。
温度計があり、ダイス目の炎が出れば温度が上がります。
温度計にはいくつか「Hot!」があり、そこへきた時に自分の手にポテトがのっていたらダメージを受けます。
最初からチップを持っているんですが、ダメージを受けるとチップを捨てます。
このチップを残すことがゲームの目的です。
ちなみにポテトは大小あり、大きいポテトはダメージ2倍です。
それを回避できるのが、手袋と薬です。
とはいえダイスゲーム。勢いとノリが大切なのですw

早々に手袋を獲得したおのさんから手袋を横取りしたり、自分のところに大きいポテトがこないように動かしたりと、なかなか忙しいです。
しかもいつ判定になるのかドキドキしながらなので、全員が早くポテトを動かしたい。
でもダイスが言うことを聞かず、そのまま「Hot!」になってしまったり。
序盤はみんなおとなしめなかんじでポテトを回していましたが、一度「Hot!」を通過したあたりから白熱の戦いに。
運悪く、大きなポテトで大やけどしたトド吉の悲鳴が聞こえたり、深夜なのに大盛り上がり(笑
そのまま温度計を突き抜けてゲーム終了。
トド吉がチップ残り2枚で敗北。

ダイスゲームらしく忙しくにぎやかに遊べるゲームでした。
ポテトを動かそうと思ってる間に温度計が動いてしまったりと、先が読めない展開で面白かったです。
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3

・うさぎのニーノ
 Nino Conillo(selecta:2004)


うさぎのニーノ
うさぎのニーノとお友達が住んでいるほら穴が大雨で浸水しました。
そこからニーノとお友達を助け出していくゲームです。
2011年は卯年ということで、今年最初のゲームとしてトド吉とプレイ。

ゲームはダイスを振って、出た目に従ってうさぎを救出していきます。
うさぎの目なら即ほら穴から出して手元に、カラーの場合はそれぞれの色の階段に。

階段にいたら手元へ持ってくることができるというシンプルゲーム。
3歳からプレイ可能らしいです。
ダイスを振っていくだけなんですが、ダイスで負けると悔しいので若干本気(笑
2人プレイだからか、トド吉の今年のダイス運がいいのか
私が赤を出して階段に置けば、赤を出してうさぎを連れていってしまう。
こうなったらうさぎの目だけが頼りだけど、こういうときに限ってカラーしか出なかったりと
段々とスピードアップしていき、あっという間に終了。
結果はトド吉が大量にうさぎ達を救出して勝利。
ダイスゲームは夢中になれるところが楽しいです。
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5

今日大晦日は恒例のゲーム会でした。
とはいっても、年末はイベントが多くて、私の誕生会・クリスマス・大晦日とゲームを少し楽しみつつ、くだらない盛り上がりでテンション上がりつつでした。
クリスマスは侍が夜勤明けで参加して、ワインに酔って嫁を忘れて帰ったりと、色々楽しかったです。
そして、大晦日。
といっても昨年のようなゲームが見つからなかった(昨年はクイーンズブレイドボードゲーム)ので、TGFで購入した同人ゲームをプレイ。
その後、今年のそばはインスタントにして食べ比べをしました。
紅白歌合戦を見ながら3人でわいわいそばを食べ比べて今年も終わろうとしています。

最近プレイしたゲーム
・ポルトカルタゴ 
 誕生会でプレイ。
 シンプルだけど悩みどころが多いという最近っぽい感じ。
 プレイしてみると意外な面白さでした。
 トド吉の勝利。

・エスキメモ
 クリスマス会でプレイ。
 記憶系のゲーム。
 自分のエスキモーを全部隠せたら勝利。
 珍しく侍の勝利w

・チーズプリーズ
 クリスマス会でプレイ。
 チーズを取り合うねずみのレース。
 このネズミがかわいい。押すとぷーぷー鳴きます。
 序盤で遅れをとった私が、すごい快進撃をして勝利。

・どミリオン
 侍がコミケで新カードを手に入れたので早速プレイ。
 新カードを取り合っているトド吉と侍を横目に、着実に6点を購入した私の勝利。

・猫画伯
 これが面白くて3回ほどプレイ。
 即死の瞬間があるのがたまらなく面白い。

・りとる☆がーでん
 カードを集めて得点を獲得していくゲーム。
 チケットトゥライドっぽいカードの取り方で集めていくので
 「私がとろうと思ってたのにー!」連発状態。
 トド吉の勝利。

・日本書紀
 やりたいことがいっぱいあるのに、手番が足りないゲーム(笑
 得点源は色々あるので、ある程度焦点をしぼったほうがいいのかも。

来年も変わらずプレイしていく予定です。
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4

・アップダウン
 Auf & Ab(Franjos:2003)


アップダウン
手札を早くなくす手軽なカードゲーム。
上下に違った数字が書いてある、ちょっと変わったゲームです。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

カードはアップとダウンで赤と青の2色構成。
もちろんスタートはアップからはじまるけれど、数字の背景が白いカードが出てくると、次のラウンドは逆(ダウン)になる。
もちろんダウンで進行していた場合はアップになる。
また、2つの数字は別々のものと同じものがあって、同じ数字が2つ描かれているものは2枚分としても使うことが出来る。
前の人が出した枚数と同じ枚数で、数字が大きくなるようにカードを出すだけ。
ダウンの時は数字が小さくなるように出す。
これでいち早く手札をなくしていくという単純なゲーム。
それなのに・・・なぜか5回もプレイ(笑

開始早々、まだ手札が多いこともあり、がんがんカードを出していく私。
トド吉も悩みつつも出してくる。
ところが途中でダウンになると、まず手札を逆さまにする。
そして、新たに数字をチェック。
赤と青で同じ数字が描かれているとは限らないのです。
なのでゲーム開始直後は「ちょっと待ってー」といいながら、せっせとカードを並び替えたりしました。
しかも赤では揃ってたのに青になったらまったく揃ってなかったり、その逆もあったり。
手札がある程度少なくなってくると、かなりみやすくなります(笑
そして、手札が4枚になってからが真剣。
ところが序盤だけすごい勢いでカードを減らしていく私だったのですが、必ず最後は見てるだけの人に。
あまりに減らしすぎるとダメということに気づいたのは3回目のあたり。
4回までで、おのさんとトド吉が2勝ずつという悲しい結果。
最後にやった5回目では、さすがにある程度は覚えてきて、出せそうでも色がかわるのを見越してパスしたりしつつ、段々とカードを減らしていく作戦に(笑
そして、最後の2枚をしっかり持って、今か今かと待ち望んでいました。
そこへ私の手札が1枚なのでトド吉が2枚だしてきたけれど、持っていた1枚は同じ数字が2つのカード。
やっと自分が上がりぬけして得点がもらえました。
それはもううれしかったですw

終わってもまたやりたいというか、やめられない感じです。
でもこのゲーム、まずパッケージが地味。
面白さをまったく出していない。
そのせいか、古いゲームなのに簡単に手に入れることが出来たので、地雷覚悟で購入してみました。
ゲームはパッケージじゃないなぁと思わせてくれた貴重なゲーム(笑


・Table Games in the World:アップダウン
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