ふうかのボードゲーム日記

5

昨日に続いてあいにくの天気でしたが、トド吉とお昼頃から出かけてきました。
欲しいゲームもあったので、久々に総武線沿線巡り。
ただし、今回は秋葉原は寄りませんでした。

まずは水道橋。
メビウス入口
メビウスゲームズ。
http://www.mobius-games.co.jp/
普段、頒布会と追加注文で買っているので、久々に来ました。
メビウス店内
ちょうどおやじさんが接客していて、ストーンエイジを実際にゲームを使って説明してました。
いつもはPC前に座ってる姿が多いんですが、こういうのを見るとボードゲーム屋さんのおやじだなぁと(笑
店内を一通り眺めてママと話をしていたら、お客さんが続々ときたので店を出ました。


次は雨がぱらついていたので、都営三田線で神保町へ。
書泉ブックマート入口
書泉ブックマート。
どうしても欲しいゲームがあったので、ここならきっとあるだろうと思い来てみました。
書泉ブックマート店内
(※店員さんに遠くからボードゲームの棚だけ撮影させてもらいました)
ここは和訳がついてない英語版のボードゲームが山積みになっています。
ロンドン通常版など新作がほぼ並んでいたのと、さらに増えた感じがw
購入したゲーム見事予感は的中して、欲しいゲームを購入することができました。
それとダンボールに入った処分ゲームを覗いたら1000円だったので勢いで買ったゲームも。
このあたりで雨足が若干強めになったので、ダッシュで駅に戻り水道橋へ戻り、再び総武線に乗り込みました。


そして中野。
ドロッセルマイヤーズ
昨日新規オープンしたドロッセルマイヤーズ。
http://drosselmeyers.com/
中野で降りたのが初めてだったものの、メビウスママにちらしをもらっていたので、程なく中野ブロードウェイに到着。
他の店を覗きながら4階へ。
ドロッセルマイヤーズ
ボードゲーム専門ではないという通り、女の子向けの輸入雑貨店という感じ。
トランプやタロットカードの絵柄が変わってるものもありました。
展示されてるボードゲームはほとんどが開封品。もちろん売り物は新品ですがw
これなら中が見たいという要望にすぐこたえられるなぁと。
購入したゲーム店に入ってすぐ気になったマッチ箱の積み木を購入。
「ボードゲームじゃないですよ」と言われましたが(笑)
こういう小さい物は好きなんです。
他店では置いてないボードゲームもありました。
購入後はもちろんじゃんけん。パーで勝って、粗品をもらいました。粗品の方が大きいという(笑)


そして再び総武線に乗り、目指すは高円寺。
すごろくや入口
すごろくや。
http://sugorokuya.jp/
駅のホームで覗いたらかなりお客さんがいたので、相変わらず盛況だなぁなどとトド吉と話しながら店内へ。
すごろくや店内
店内もお客さんが多く、店員さんたちが大忙しでした。
このほかにもプレイ卓が常時動いてる状態。
積極的に質問するお客さんが多い印象です。
購入したゲーム店頭なら30%OFFだったので購入したり、HABAのカードゲームの新作を購入したり。
店が広くなってるはずなのに、広さが変わらない印象になるぐらい常にお客さんがいました。
HABAとselectaはもちろんのこと、幅広いジャンルのボードゲームが多いのも、お客さんが多い要素なのかも。


総武線終点は三鷹。
三鷹に到着した頃にはすでに日は沈み、しかも雨足が強くなってきたので傘を購入。
テンデイズ入口
テンデイズゲームズ。
http://shop.tendays.jp/
外気との差があって、入ってすぐめがねが曇りました(笑)
テンデイズ店内
以前きた時よりダンボールが増えていて、所狭しとボードゲームが置いてありました。
そして、タナカマ店長が出してきた「ネクソス」を4人でプレイ。
ブロックスのようでブロックスじゃない、私はこっちの方が好みかも。
タナカマ店長が早々に悲鳴を上げていたのが、更なる面白さ(笑)
購入したゲーム通販では売り切れになってる!と言って探してもらったゲームを購入。
そして一番の目的はべんりーべると。
これがあれば開封後の大箱も持ち運びに便利。
ヘックメックバーベキューの箱の話や雑談で、ついつい長居してしまいました。
終点は危険です(笑)

そして三鷹からの戻りは中央線で。早いですからw
新宿で遅めの晩御飯を食べお茶をして帰宅。
天気が良ければ荷物を増やせるんですが、天気が悪いと控えめになります。
けれど、それぞれ違う雰囲気と特色を持ったショップを見て歩いて、楽しい一日になりました。
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4

・小さな魔法使い
 Die kleinen Zauber Lehrlinge(Drei Magier:2010)


小さな魔法使い
プレイヤーは小さな魔法使いの見習いです。
魔法のポーションを作るため、大釜に材料を入れ、最後に火をおこす磁石を使ったゲーム。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

自分のコマの上に材料を1つのせ、同じ色の釜まで運んでいきます。
見事大釜の前に行けたら、自動的に材料が大釜に投入されるのです。
1人4色の材料をもっているので、四つ角にあるそれぞれの大釜へまずは移動。
これが思わぬところに落とし穴があるのです。
魔法の杖で後ろからコマを押すんですが、いきなり材料が空を飛び落ちてしまいます。
これが最初はどこで飛んでしまうのかわからず、3人でひゅんひゅん飛ばしました(笑
ちょっと避けたつもりが、違うトラップにかかったり。
さすがにある程度同じことを繰り返していると、どのあたりが危険なのか覚えてきます。
勝負はここから。
私は途中まで調子良く材料を大釜に入れたんですが、最後の黄色で足止め。
その間に侍が颯爽と4つ全部を大釜に入れて、中央で火をつけます。
ところが、これがまた難しかった。
まさか中央はすんなり行くと思っていたから、余計に面白いw
侍が失敗しているうちに、私もようやく4つ目を大釜に投入。
でも中央の火を見事につけたのはトド吉。
序盤からずっと材料を大釜に入れられずに困っていたのに、見事な逆転劇でした。
どこで飛んでしまうかはランダムなので、そのときによって違うのがいいです。




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5

今日は定例会でした。
普段の行いのおかげか、朝から雪。
しかも途中から積もってきて帰りの心配をしてましたが
夜にはだいぶ雨も混ざり、侍もバイクで帰っていきました。

今日プレイしたゲーム

・20世紀
 線路をつなげて自分の都市を広げていくゲーム。
 環境汚染がかなり重要です。
 上手にエコな都市を作り上げたトド吉の勝利。

・トロワ
 ダイスの目を使い、さまざまな特殊能力で得点を獲得していくゲーム。
 3人プレイの3番目はさみしいぐらいつらいという全員の見解。
 最後は人のダイスを取り合い(拒否権なし)。
 なぜか私の勝利。

・クレオパトラ鉄道
 開封してコマ確認をしていたら、得点用のコマが全色ないことに気づく。
 仕方ないので、列車コマを代用してプレイ。
 中盤から資源が枯渇して厳しい展開になるも、1人で得点の高い線路を引いた私の勝利。
 (※HJの和訳には「列車を1つ得点トラックに置く」と明記されてました)

・小さな魔法使い
 予期しない場所で玉を落としてしまう磁石ゲーム。
 ずっと遅れを取っていたトド吉が、中央に火をつけ勝利。

・おばけキャッチ
 同じ物かまったく違う物を探してつかむゲーム。
 ずっとやってるとどれも同じに見えたり、つかもうとしても
 他の人が来ないと不安になったりと楽しいひととき。
 序盤からがしがし取っていった侍の勝利。

・オバケとかくれんぼ
 隠れている子供を見つけるカードゲーム。
 序盤は覚えているものの、オバケに答えているうちに忘れていく。
 なぜか見事に当てると「ぶらぼー!」と言いながらカードを取っていましたw
 カードがたまったタイミングで取れたトド吉の勝利。

今日は長めのゲームを3つほどプレイしたので、それでいい時間になりました。
いつもよりインストも丁寧だったし、プレイも全員が考えてのプレイだったので(長考というほどじゃないですが)。
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3

・フィレンツェ
 Firenze(Pegasus Spiele:2010)


フィレンツェ
フィレンツェの貴族たちが高い塔を建てることで張り合っています。
出来るだけ高い塔をいくつも建てて、名声値を集めていくゲームです。
トド吉と2人でプレイ。

中央の大きなボードは建てられる塔が描いてあります。
各プレイヤーはそれぞれ建築現場を持っていて、そこで建築していきます。
ただ、一度建築をはじめると(というか建築途中の塔)、毎手番1個は上乗せしないと、塔は見捨てられた塔となり壊さなければいけないのです。
でも塔は同じ色のレンガでしか構成できないので、そういう時の為に欲しいレンガが手に入らなかったら3対1で交換もできます。
塔の建築は3個以上のレンガを積み上げようとするとコストが発生。
なので、いらない(まだ建てない)色も必要だったりします。コスト要員。

手番の最初にレンガが乗っているアクションカードを選ぶんですが、基本的に左から取ります。
飛ばして先のカードを取った場合、残されたカードには資材がさらに上乗せされます。
でもどうしても取りたくないカードもあるのです。
それぐらいアクションカードには強いものもあります。
自分に悪影響のものもあったりするので、それを避けるためにどうするか悩むのも面白さのひとつなのかも。

何はともあれ、序盤から塔を建てていきます。
それぞれの色別に建てていけるんですが、必要なレンガの個数が明記されているので、その個数を集めなければいけません。
しかも建築するとそこに建築した人の封蝋を置いていくので、同じものは建てられないのです。
しかもそれぞれの塔には最多の人に最多得点が入ってくるので、完全に建てないというわけにも・・・。
序盤はコストが2や3なのですぐに建築できるんですが、上へ行けば行くほど6や7になってくるとレンガが不足。
レンガが足りても建築コストが払えずなかなか高い塔が作れなかったりと、あちこちで悩ましいです。
トド吉が途中から高い塔を作り出したので、私は数で勝負。
バルコニーが置いてある場所に建てたいけれど、それより近いところで最多を目指してみる。
油断しているとうっかり見捨てることになったりするので注意(笑)
欲しい資材と欲しいカードの兼ね合いがうまくいかないところが悩ましいのです。
アクションカードの名声がもらえるのを集めてみたら、あっという間に手札の上限になってしまうし、欲しいカードはトド吉に取られてしまうし、なかなかうまくいきません。
倉庫も上限があるし(アクションカードで上限を増やすことが可能)。
そこで便利な建築士。
階層をごまかして建てられるのです。これは便利。
これで建てたかった高い塔を建てることもでき、結果僅差で勝利。

見た目もきれいだし、ゲームも面白いし。
2人でプレイしてても面白いというのがいいところ。
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3

・ミレグラツィエ
 Mille Grazie(Zoch:2010)


ミレ・グラツィエ
貴族になって目的地を旅したり、盗賊になって貴族を待ち伏せして襲ったりして得点を獲得していくゲーム。
トド吉と2人でプレイ。

2人プレイなので、待ち伏せコンパスを2個ずつ担当。
貴族役になったら、目的地の描かれたタイルを集めながら、同時に目的地へ到着させ得点を獲得します。
盗賊役は貴族の旅を邪魔するために待ち伏せします。
貴族が通りそうな道で待ち伏せをして見事そこを貴族が通ったら、3ポイントを獲得できる上に貴族が持っている目的地タイルをランダムで捨てることができるのです。
そんな時のために貴族は護衛を1人だけ雇えるのです。

2人プレイだと常に交替制。
この読み合いが面白いw
トド吉が貴族になり旅するとき、ある程度通りそうな道を選んで待ち伏せしたんですが・・・
ほぼ当たりwwwww
通るたびに私の待ち伏せに合い、タイルを達成する前に減っていく展開。
それに対して私が貴族の時は、待ち伏せしてそうな道を避けて楽々目的地到着。
それが続いた頃、ようやくトド吉が「護衛」を思い出す。
護衛がいると確かに1本は安全だけど、それを見越して違う道で待ち伏せw
目的を達成するどころか、完全な鬼ごっこ状態w

「今回は護衛いるから!」

「へー。でも私が待ち伏せてるのはそこじゃなくてそっち!」

「ぎゃー」

もう楽しくて仕方なかったです。
でもゲームは30点とらなければいけないので、しっかり目的地に行きながら新しいタイルを集めて、私の勝利。
最近のツォッホはいいなぁ。
サフラニートも面白かったしいい感じですw
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2

・ゾディアック
 Zoodiak(Franjos:2005)


ゾディアック
自分の目的の星座を作り上げるゲーム。
トド吉と2人でプレイ。

お互いに10個のコマを持ち、さらに作る目的である星座のカードを受け取ります。
コマを配置していき、星座を自分の色のコマで作り上げたほうが勝つゲーム。
オセロのように間にはさんだコマ1個は自分色にできます。
ただし1個だけ。
間に2個以上あると、裏返して自分の色にはできないのです。
さらにブラックホールがあるので、うまく避けつつ星座を作り上げます。
ものすごいシンプルルール。
それなのに、ゲームの展開は何度やっても同じでした。

最初は1個をはさむということ意識しすぎて失敗。
気が付けばトド吉が星座を完成させてました。
次はトド吉の邪魔をしながらやってみようと思ったら、逆に私の色が減っていて敗北。
プレイ時間が5分かからないのに負けっぱなし。
くやしいのでもう1回!となったんですが・・・

「はい完成!」

「えぇ!?」

この繰り返し。
何度もやって最後の最後でようやく出来上がりそうと思ったら
一手遅く、やはり先に作られて敗北。
こういうゲームは苦手だけど、苦手にもほどがあるだろう・・・と。
とにかく連敗し続けて終了。
ちょっと悔しい・・・
余裕の顔してるトド吉を見ていると、悔しさが倍増してしまうゲームでした。
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