ふうかのボードゲーム日記

3

・トリッキーサファリ
 Tricky Safari(Cwali:2010)


トリッキーサファリ
サファリパークを動き回る動物たちの写真を撮るゲーム。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

「トリッキートレック」と同じく、動物コマを使ったゲームで、ぺらぺらの紙製だけどボード付き。しかも入れ物が巾着から筒に進化(笑
広いサファリパーク(水場や森がある)の中を動物たちは決まった移動方法で移動していきます。
プレイヤーはカメラを持って、動物たち全部で10種類の写真を撮ります。

カメとワニは水場に入れて、リスとサルは木登りが出来るので森に入れます。
プレイヤーというか人間は最初の1周だけ斜め移動禁止で、それ以降斜めにも移動できるようになります。
通常直線移動する場合は、水場・森・動物に当たるまで好きなだけ移動ができます。
他のプレイヤーを飛び越すのはOKだけれど、同じマスに2人は留まれません。
プレイヤーが移動してから動物が移動します。動物の移動後、自分の周囲に動物がいれば撮影成功。
ただし、動物の後姿は撮影できないので、正面か横じゃないとダメなのです。
すべての動物の写真を撮れれば勝者。

序盤は動物が近いこともあり、1〜2枚までは撮影成功。
ところが、その後動物たちが好き放題移動していき、私は常に動物の後ろを追う形に。
こうなると撮影できないまま、他の人が撮影しているのを眺めるだけ。
何とか先回りしようとするも、ちょうどいいタイミングが来ない。
おのさんとトド吉は楽しそうに撮影しているのに、私だけサファリパークで一人呆然w
「リスさん、お願いだからこっち向いてー」などと言いながら後ろでカメラをかまえてたり。
「ワニはいい子だからこっち向いた」とか言われると悔しいものですw

途中2匹同時撮影を成功させたトド吉がそのまま勝利。
動物たちは気まぐれなのですw

・ゲームストアバネスト:トリッキーサファリ
・Table Games in the World:トリッキーサファリ
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4

・トリックマイスター
 Stich-Meister(Amigo:2010)


トリックマイスター
プレイヤーでルールを決め、そのルールに従ってトリックを取り、得点を獲得していくカードゲームです。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

普通にトリックテイクだけなら持っている手札の数字である程度決まりますが、このゲームはそこにルールが足されて、時には高得点、時には悲鳴のプレイになってます。
ルールカードには、切り札に関するものと基本ルールに関するものと得点に関するものの3種類があります。
トリックカードとは別にそれぞれルールカードが3枚配られます。
その中から1枚をラウンドのはじめに裏向きで出します。
ディーラーが全員分集めてシャッフルし、表を向けます。
ルールカードはプレイ人数に関係なく4枚なので、今回のような3人プレイの場合は、ルールカードの山札から1枚足してシャッフルです。
誰も切り札のルールカードを出してなかったら、切り札はなしでプレイ。
このルールカードが結構強くて、自分の手札を見てルールを決めてもまったく有利にならないという(笑
しかもトリックを取らなかったから10点と、手札の数字が小さくても高得点を獲得できるチャンスが。
ルールが決まれば、あとは普通のトリックテイクでマストフォローです。

ルールが決まっているトリックテイクだと最近やった中では「ツォカート」が面白かったんですが、これも面白い。
他のプレイヤーが出したルールに出来るだけ従いたいけれど、手札がそれを許してくれない。
本来ならトリックをいっぱい取って喜ぶのに、取ったカードの種類によってはマイナス点だったり。
まぁでも、トリックを取っている間は割に静かで、ルールを決めるときは一番にぎやか。
歓喜の声はほとんどなく、悲鳴ばかりで(笑
取りたくないのに取らされる醍醐味というか、誰かが地雷のように踏んでると見ているほうは楽しくて仕方がないのです。
状況に応じて大きい数字と小さい数字を使い分けて、出来るだけ難を逃れた私の勝利。
3人でプレイして遜色なく楽しいのは重要だったりします。
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4

今日は今月の定例会でした。
朝から私がものすごい不調だし、侍はいきなり寝坊するしで、はじまったのは11時半。
今日はそんなに気温も上がらず、室内にいても苦じゃありませんでした。
どこも節電ですから、無駄に施設の冷房使えないですからねぇ。

プレイしたゲーム

・ハーン
モンゴル帝国を舞台にした陣取りっぽいゲーム。
数の少ないテントをいかにして先に使ってしまうかと、中立と他の人のトークンをいかに利用しちゃうかが重要でした。
私の勝利。

・ビュッフェの戦い
ネズミをスタート位置に戻さず途中までプレイし、「あれ?おかしくない?」ということで仕切りなおし。
3人プレイなので、何ももらえないのが1人だけがさみしいw
常にビリでチップを集めつつ、最後は数字の高いカードで押し切ったトド吉の勝利。

・パリスコネクション
序盤から線路をがんばって引いたのが私だけという展開。
次手番のトド吉が常においしい思いをして、そのまま勝利。
線路を引いたら負けだけど、線路は引きたくなるんだから仕方なし。

・キーマーケット
今日一番の重量ゲーム。3時間くらいやってたような。
ギルドと収穫物を上手に使い分けないといけないなぁと思いました。
ギルドを重視して、手持ち金が多かったトド吉の勝利。
ギルドは日本語化したほうが絶対プレイしやすいと思った。

・パスティーシュ
絵の具を集めて絵を描くゲーム。
絵の具の組み合わせが結構多いので、そこに手間取る感じが。
有名な絵で知っている絵ほど点数が低いという。
トド吉の勝利。

・竜巻警報
カードをめくって取っていき、プレイした平均点を競うゲーム。
誰に雷を落とすか、どこでカードを取るか、単なるばかげーかと思ったらそうでもなく。
盛り上がりの声が出るのは雷を落とした時の悲鳴だけ(笑
なぜか真剣にやってましたw
侍の勝利。

・み〜つけた
どこに動物が隠れているのか見つけるゲーム。
どこにどの動物がいるのか、私だけまったく確認しないでゲームスタート(笑
わかりやすいかと思ったらそうでもなく、出した手が宙をさまよったり。
序盤からがんがん取っていった侍の勝利。

開始時間も遅れた上にキーマーケットで時間をとられたので7ゲームでした。
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3

・海賊の黄金
 Piratengold(LudoArt:2004)


海賊の黄金
海を船で動き回り、お宝を集めるゲーム。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

ルドアートならではの金貨。
しかもこの金貨をちゃんとのせられるようになっている船。
広いボードは海になっていて、中央に風向き、四つ角にはそれぞれプレイヤーのアジトがあります。
アジトから出発し、海を動き回り、お宝を船につんでアジトに戻ればお宝を確保できます。
確保前だったら、他の人が船にのせてるお宝を奪取することが可能。
海はマスによっては一方にしか進めなかったりします。
移動はダイス。2個のダイスを振って、1個が風向き、もう1個が進む歩数になります。
特殊カードがあって、風向きを変えたりできるので、そこそこ自由度はあります。

序盤で私だけ1人のんびり航海に。
おのさんとトド吉が同じ方向へいってしまい、お互いに足の引っ張り合い(笑
これを見ているほうは楽しくて仕方ないのです。
横目で見ながらとりあえずお宝集め。
船にある程度のせたら、自分のアジトへ運んで確保。
アジトから近いところにお宝がなくなれば、もっと遠くまで航海へ。
何とかお宝を積み込んだものの、ここからがひどかったw
お宝がアジトへ入れば私の勝利になってしまうので、全力で妨害が発生。
風向きを変えられたり、自分のダイス目も悪くて前に進まず。
しかもボードの動ける方向と自分の行きたい方向が合わず、そのうちに三角地帯状態のところへ入り込んでしまう。
目の前にアジトが見えてあと少しなのに、ダイス目は言うことをきかず、ずっと同じところをぐるぐる回る羽目に。
その間におのさんとトド吉が一騎打ち。
お互いの船からお宝を強奪したりされたりと一進一退。
私は一人ぐるぐる状態。
そんな中、おのさんがお宝を船につんでアジトへ戻り、そのまま勝利。
その頃、私はまだ三角地帯から抜けられていませんでした。
他人の妨害をしつつ、自分が進む方向はダイス任せで、海賊ゲーム!という感じでしたが
抜けられなくなると本当に抜けられなくて若干つらかったです(笑


・Table Games in the World:海賊の黄金
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5

今日はアークライト(Role&Roll)で午後からゲーム会。
ゲーム会といってもメインは昨年からタイミングを逃してた「MARIA」をプレイすることでした。
つなきさんにお越しいただき、トド吉・私の3人で念願のプレイ。
今回は全員が初プレイということもあり、とりあえず初級ルールで。
最初1回目の各国は、つなきさん(オーストリア)、トド吉(プロイセン)、私(フランス)で。
途中で初級ルールではいないはずの国がいることに気付いたものの、練習として最後までプレイ。
その後、担当の国をかえてもう一度初級ルールで。
各国の担当は、つなきさん(オーストリア)、トド吉(フランス)、私(プロイセン)。
ゲーム中、どうしても考え込むので静かになるんですが、全員が言ってたのは「このゲーム面白い」でした。
最後の最後でフランスに先を越されたプロイセン。
フランスが規定の都市を支配して勝利。
次回は上級ルールでプレイしようということになり、とりあえず担当の国を決めておこうという流れに。
ランダムで選んでいたのに、ここでつなきさんがまさかの「オーストリア」。
どんだけオーストリア好きなの!?と大笑いw
その後、つなきさん持参の「Dallas」をプレイ。
トド吉のぶっちぎり勝利でした。
MARIAの後だからか、シンプルで面白かったです。
その後、カレー屋で晩御飯兼雑談。
昔のゲーム話や最近のゲーム話などで話は止まらず。
とても楽しい一日を過ごさせていただきましたw
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3

・トリッキートレック
 Tricky Trek(Cwali:2009)


トリッキートレック
かわいい動物コマを進めていき、列の先頭を目指すゲーム。
おのさん・トド吉・私の3人でプレイ。

動物コマは陶器製で、かなりかわいいです。
でもゲームのテーマはかわいくなくて(笑)、自分のライオンを列の先頭目指して進めていくんですが、途中他の動物を食べながら進んでいきます。
不幸にも餌となる動物は種類で歩数が決まっていて、蝶は1歩、ネズミは2歩、ウサギが3歩でイノシシが4歩。
そして、鹿は5歩進めるのです。
手持ちの動物の中から、何歩進みたいか考えて握り、全員一斉にオープン。
一番歩数が大きい人からライオンを進めていきます。
そして、歩数分進んだところにいる動物を取り、手元におきます。
今進むために出した動物は、列の先頭におきます。
列はどんどん伸びていくのです。

歩数をいっぱい稼ぎたいなら、イノシシや鹿を取りたいけれど、それは全員同じ。
なので、どの動物を取るのかが重要。
しかも握る時は2匹まで握れるのに、ライオンが食べるのは1匹だけ。
中盤までは進んでは列が伸びの繰り返しで、はたして先頭にいけるのか?と。
タイミング間違うと、鹿を取ろうと思ったのに蝶しか取れないなんてこともしばしば。
さすがに1歩だとつらいですw
最後はおのさんが一気にゴール。
見た目がかわいいコマなのに、弱肉強食っぽいテーマという、なんていうか自然界のシビアさがテーマでした。

・Table Games in the World:トリッキートレック
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