ふうかのボードゲーム日記

前日、おのさんはこう言いました。
「明日こそ「Quebec」と「Fortuna」が遊びたいので9時です」と。

そして9時5分前。社会人たるもの集合時間の5分前には!
宿の入口集合なので降りてみると、やっぱり来ていない。
そして待つ・・・9時過ぎる。
そう・・・実は毎日9時集合でも、9時に集合したことがないのでした。
寒いのですよ、朝。吐く息が白くなるほどに・・・
「なんで9時にこないんだー!」と言ってみたら
「けがわさんなんて、あと5分ありますからコーヒー飲みましょうと言ってましたよ」とのこと。
ちょっwそれおかしいwwwww
9時に部屋出たら、9時に集合出来ないのは当たり前のことで。

そんなやりとりがありながら、今日も今日とてメッセへ向けて出発。
が、しかし。すでに遊びたいゲームがどちらも埋まっている。
始まったばかりなので待っていても仕方ないということで、ペガサスブースへ。
そこには新作が並んでいて、ドイツ語版が赤い箱で、英語版が緑なんですよーなんて話していたら、プレイできることになり着席。
遊んだのは「Pictomania」。これが楽しいというか面白い。
お題が何かを当ててもらうゲームだけど、そのお題がわかりにくいというか抽象的というか。
誰にも当ててもらえないとマイナス点になったりと、面白いゲームでした。
プレイ後、マグネットをもらって上機嫌にw
その後、Fortunaの様子を見にいくも、空く様子はなく、空いていた「Monkeyland」を遊ぶ。
プレイ終えてみても、まだまだ空く気配がなく、違うブースを巡回することに。
人気投票にランクインしていた「Dungeon Fighter」が気になるとのことで、見学するつもりが即プレイ。
ダイスを使ってモンスターを攻撃していくんですが、失敗の連続w
ノリと勢いで楽しめたら満足。
その後、再びフランスブースへ。
ポロシャツの背面が・・・
人は入れ替わってましたが・・・ゲームの説明を聞いてる感じだったので、すぐ終わるだろうと待っていたら、説明していたのが作者だと知ることに。
途中で買ったばかりのケベック持って、サインしてくれ!ときた人がいました。
作者より説明聞いてるおばさんのポロシャツが気になって仕方なくw
どこかのショップの人なのかな?なんてトド吉と言ってました。
とはいえ、空く気配がなく再び四散。
途中で中庭休憩とるのが日課。
大手ブースを回っていたら、メビウスおやじさんと遭遇。
「やっと会えたー!」といわれたけど、本当に会えないものなんですよw
ママがプレイしてたりするのはTwitterで知っていたんですが。
今晩ご飯でも食べよう話になり、ここで携帯電話の番号を交換。
その後、Geek前で合流しようとしたら、何か表彰式をやっていて、ワレスとボザがいました。
ボザ大忙し。クワークル作者とかまったく見ないのに、ボザは本当によく見かけました。
その後、懲りずに再びフランス&フッフへ。まだ空かず。
ちなみに、フッフにえろいゲームが展示されていたんですが、それを見たおのさんにんまり。
カードを読んで目が輝いてました。
in Love
2人用らしく、かなりきわどい質問があったらしいです。
フランスブース新作は人気
プレイテーブルも空かないので、新設された7を見に行くことに。
入口にフルーツ屋さんとか並んでたので、怪しいヨーグルトやドリンクなどを頬張る。
なかなか人がこないらしく、大手のほうにカタログ持って出張してきて紹介してる人を見かけます。
ギリシャのメーカーもそこそこ厚めのカタログ持って、必死に説明してくれてました。
クリップのゲーム試作品のテストプレイ?
あと、テストプレイをやっているブースもありました。
2Fでは緑の人がテストプレイ中。
地雷臭がするプレオーダー見かけたゲームで気になったんですが、まだ出来上がっていないとのこと。
なんとなくボードとかしっかり出来てて、地雷臭がする気がするのです。
おのさんに「どうです?地雷臭するでしょ?」って言ってるのに、まったく興味なしwww
えろいゲームで頭がいっぱいだったんだ。たぶん。

そして、結局テーブルが空かないまま、本日は早めに切り上げ。
晩御飯をデュッセルドルフで食べることにして、まずはエッセン中央駅集合。
その後全員でデュッセルドルフへ行き、ケルンへ観光に行っていたタナカマさんも強制召集w
何も決めてなかったので、先発隊が店を探している間、残りは駅でお留守番。
店が決まると、メビウスおやじさんがお迎えにきてくれました。
晩餐開始ビール以外に何を注文するかという時に「ムール貝!ムール貝!」を連呼w
いや、だって肉食べれないもの。
協議した結果、ムール貝を2種類(ライン風、シューマッハ風だったかな?)を2個と、4人前からしか注文できない肉盛り。
大丈夫。メビウス息子の怪獣くんが食べてくれるはず!


注文は4人前からムール貝
出てきた量を見てびっくり。これは確かに4人前からだ。でもこれで4人前なのかw
ソーセージだって結構大きいのに小さく見える。
私はひたすらムール貝とコーラ。
黙々と食べ続け、自分の前のバケツを空にして「なくなっちゃった」と言ったら、おのさんがこっそりメビウスおやじさんの前にあるバケツと取り替えてくれましたwwww
みんな酔ってるからいいよね?w味違うけどw
味わうビールそのうち、向こう側のテーブルで注文してた2色の怪しい飲み物を注文。ビールなのかな?気にしてなかったからわからないw
私はひたすら手を挙げて「コーラ!」でしたから。
酔った勢いも手伝って、記念撮影大会がはじまる。
いや、カーネルおじさんのようだ!という発言から、なぜか記念撮影タイム。
対象となったカーネルおじさんは神尾さん。
私は毎日見てたので記念撮影という発想はなかったw
神尾さん爆睡中


カーネルおじさんに例えられた、眠り続ける神尾さん。



いつも寝てます。
ウコンに助けられてるはずなのに、よく寝ます。

こうして夜も更け解散に。
エッセン中央駅に戻るメビウス一家と宿に戻る組で分かれることに。
というのも、乗る快速まで時間があったんですが、待ちきれない(きっとそうw)メビウスおやじさんが「ICEにのる!」と走り去っていきました。
切符ないのにwwww
後日談で聞いたら、途中の駅で降ろされて乗り換えたそうです。
私たちといえば、地下鉄の終電が終わっていたので、2駅ほど徒歩で宿へ帰りました。

・Table Games in the World:シュピール'11:2日目
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今日からが本番です。
9時20分頃行ったら、すでに長蛇の列。
入口
初日で平日ということもあり、昨年のピーク時より人が少ない感じはしましたが、こんなものかな?と。
フランスブース連日大人気なのはフランス勢ブース。
特に新作のケベックは、よほどタイミングが合わないと空きません。
結局最終日までタイミングが合わなかったわけですが。
今回はMoonstar Gamesから日本発の「藪の中」が発売されていました。
昨年はKosmosから「シャドウハンターズ」、一昨年はAsmodeeから「ロボトリー」だったかな。
毎年日本発のゲームが並んでるのを見るのも楽しみの1つだったりします。
フラゴーブースここでおのさんは目当てのゲームにダッシュ。
私も目当てのブースめがけてダッシュ。
写真は開場まもなくのフラゴーブース。
プレオーダーでかなりの数がはけてしまっていたので、予約してなかった人がすでに大行列。
あっという間に「そーるどあうとぉー!ぷれおーだーおんりぃー!」と叫ぶ結果になっていました。
HABAブースもちろん、今年のHABAブースでは何が遊べるかのチェックも怠らず。
脳が疲れてきたらHABAが一番。
子供だけじゃなく、大人でもいっぱいなるので空いてないこともしばしば。
今年は25周年マークがついた果樹園ゲームのカラスコマを配布してました。
初日にはボールペンも置いてあったんですが、さすがに次の日はなかったです。
競争率高いw
シュミットブースシュミットブースも人がいっぱい。
みんな新作目当てかと思ったら、意外にも旧作で遊んでる人の多いこと。
新作は順番待ち状態だったりしますが。
今年はクワークルが大賞を取っていたので、配布している布バッグもクワークル。
もちろん、ここでもしっかりもらいます。

ごきポらしきバッジもあったんですが、あっという間に配布終了みたいでした。
新作ゲームから「シンガポール」をおのさん・トド吉と3人遊び、その後神尾さんとdjさん(秋田ボードゲーム倶楽部の方)と対面。
前日、地下鉄で遭遇してたんですが挨拶だけだったので改めて。
ちょうどドイツでのお仕事があって、エッセンに立ち寄ったとか。
その後は5人でうろうろ。
うま・・い?Alba Longa」をプレイしたり、ホットドッグを食べたり、サンデーという名の山盛りアイスを食べたり。
食べきれない量でおのさんが引き受けていたりw
HJの方々と遭遇して、一緒に「Sidi Baba」をプレイしたり。
疲れてきたところで、Zochブースの空いているテーブルにすわり、新作の「Tante Trudels Troedel」をプレイ。
木のコマが多いのも魅力ですが、意外と難しいゲームで盛り上がりつつ。

そして、19時閉場となり晩御飯へ行くことに。
おのさんはデュッセルドルフに行きたいと言い、電車の時間を調べていたんですが、駅で急遽行き先変更。
昨年宿の女将さんに教えてもらったビールが美味しい店へ直行。
というか、隣り駅でメッセに向かって歩いていったという記憶を頼りに出発。
でも意外と覚えてるものですねぇ。この場所で誰が何してたとか鮮明に思い出せましたw
そして到着。
店内は予約席でいっぱいでしたが、運良く空いているテーブルにつくことができました。
その後も予約していないお客さんがどんどんやってきて、あっという間に満員。
入れず帰っていくグループも多かったし、メッセで見た顔がちらほらとw
うまい!が、料理が出てこない。
その間にもビールが進み、すでに酔っ払いになってるw
しかも、英語メニューから注文したのと、あまりに時間が経過してて頼んだものを忘れてしまう事態に。
その後はdjさんのお仕事の話や奥さん同士の話などで大盛り上がり。
そんな中、神尾さんはすでに寝てる。
まったく効力がないウコンw
結局、料理はポテトが頼んだものと違っていたり、私の料理は神尾さんに、神尾さんの料理が私にと、なんだか適当感満載でしたが、話が進めばビールも進み私のコーラも進む(ぉぃ
肉肉
まだまだ熱気溢れる店を後にして、1つ先の駅に滞在しているというdjさんも一緒にみんなで地下鉄に乗り込み帰ることになりました。


・Table Games in the World:シュピール'11:1日目
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メッセで開催されるシュピールは20日から23日までの4日間ですが、1日前にプレス公開日があります。
会場は設営中なので、メインは新作発表。昼食付き。
もっとも説明もドイツ語なので、流れてる動画とか見てるだけというか。
これが終わると、隣りの会場に展示してある各メーカーの新作チェックです。

ヘルベチアモンスターの中身は・・・
入口はいってすぐの左右はコスモス。
ちなみにこの赤いモンスター、1周して戻ってきたら頭をはずしていて、中からあごヒゲ1周の男性が・・・
暑いのはわかるけど、夢を壊された感ありまくりでした。
火出てますw写真撮ってよ!とばかりに、手のひらから火を出してる人発見。
トド吉がビデオカメラを回していたのが理由。
ゲーム名を見てトド吉が喜んでいたけれど、私にはさっぱりw
自分がチェックしていた新作以外をよく見るようにしていました。
たいてい作者が説明してたりするんですが、コスプレしたりしてるブースは見ていても面白い。
あとHABAはいつも通り新作多すぎ。

ある程度見たら、次は会場内をチェック。
正面が、今年はどこも設営が遅い。ブルーシートで覆われたままだったり空き地のままだったり。
なんでこんなに遅い(むしろ何もないブースが多い)のか?と思ったら、プレスパスを持たない人が入り込んで前日にゲームを購入。
結果、初日にゲームが売り切れてるとか、予定の数ないとか、そんなことがあったらしく、プレス日はゲームの販売を
HABA禁止していたらしいです。
コミケのサークル入場と同じだなぁ。でもあちらは何とかしてサークルパスを手に入れるから、そこが大きな違いかw
売れないなら、設営しても意味がないというヨーロッパ感覚万歳wwww
ある程度会場内を見たあとは、夜の表彰式まで暇。
なのでゲームをプレイして時間をつぶしてました。
そして、夜はドイツゲーム賞の表彰式。
七不思議受賞入賞者
隣りのテーブルがReposの人たちで、麦わら帽子かぶってました。
まぁ、七不思議が受賞ですからね。
えろい視線のけがわさんビールを飲むおのさん
けがわさんが斜め隣りのテーブルに座っていたくにちーに熱い目線をおくっていたり、ビールをおいしそうに飲むおのさんがいたり、常に「コーラ!」と言っていたタナカマさんと私がいたり、赤いモンスターがやってきたり。
ある程度静かに話を聞いていたなぁと思えば、一斉に食べ始めてたり。
タナカマさん歩くモンスター
フェルトが細長くて驚いたりもあったかw
日本人のテーブルでは「くにーつぃあが」を連発。
名前だけは世界共通なので、ちらちら気にしていたらしいです。そりゃそうかw
今年のドイツゲーム賞みんなが帰るというので、一足先に出てたばこを吸っていたら出てくる日本人たち。
酔って爆睡している神尾さんをそのままに出てきたとか。
それを激写してから起こしてつれてきたとか。
そのまま全員で宿まで帰りました。
男衆(タナカマさん以外)は、ビールでご満悦で酔っていましたw
明日はいよいよ本番なのです。


展示されていたゲーム画像を適当にピックアップ。
クリックすると若干大きくなります。加工してないので、かなりダメな写真だったりしますがご容赦をw
メルトダウンスペースバスターズ

MILDas letzte Bankett

四天王ドラムロール

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朝はマルクトへ。
おのさんとピットイン(洗濯)を1回にするか2回にするかの話に。
うちは1回ですむように着替え持ってきてるという話をしたら、下着を買うと言い出すおのさん。
開店前並び早速マルクトで物色。
おすすめを教えてあげたけどサイズが合わないらしいwwww
その後下着を買いに。
ZEEMANという、しまむらっぽい安売りの店を発見。
そこでなぜか姿勢正しく直立不動で開店待ち。
下着買うのに並んでる日本人が1人wwww
その後、宿近くの黄色いおもちゃ屋を覗くと、あきらかにボードゲームが減っている。
ちょっとがっかりして、一旦宿に戻り、ケルンへ出発。

今回は色々あり、ケルンに行くことにしてました。
快速で行けるのでお得な切符が使えます。
が、昨年より値上げされてた。切符の種類が違うんだろか。
そしてエッセン中央駅で電車を待っていたら、いきなりの豪雨。
どんな大魔王が光臨したんだ!?と話していても雨やまず。
そのままケルン到着。そしてすごい雨風。
傘を購入するも、傘が折れそうw
大聖堂
駅中から見える大聖堂は想像より大きくて、ただただ圧倒されるばかり。
ステンドグラスこれで天気が良ければ最高だったんですが、生憎の暴風雨で残念感。
一通り見るだけでもかなり時間がかかります。
というか、関係者の赤を基調とした衣装に違和感。なんか派手w
大聖堂内部を見たあとは、別料金の宝物殿へ。
なんていうか「すごい」です。
撮影禁止なんですが、撮影してた日本人が注意されてるのを目撃したり。

出てきたあと、トド吉が「もう一生分の金見ちゃった」というほど、目が痛いほど、金であふれていました。
何とか撮影しようとする人
カメラに入りきらない大聖堂をがんばる日本人。
ちなみにおのさんのこのカメラは、家出してしまいました。

そして、メインのショップ巡り開始。
まさか本当に来るとは思わなかったので、地図を準備していませんでした。
ここ活躍したのがトド吉手書き地図。
昨年いきたくて、手書きで簡単にかいてたのが役立った!
これを元におのさんがインフォメーションで聞き、地図を購入し(無料じゃない。無料なのは日本ぐらい?w)無事目的地到着。
まず1件目『Buchhandlung Wort Spiel』。
ショップ店内
というのも、目的の店へ入る前にご飯を食べようと店を探していたら見つけたw
子ども用ゲームメインだけど、HABAとセレクタが並んでいます。
その中でも「飴ちゃん工場」を発見。売れ残りなのか値下げされてて25ユーロ。
神尾さんに3人で猛プッシュwwwww
「これいいですよ」「日本じゃヤフオクで高くて手が出ないですよ」とか。
だって本当のことだもの。そして神尾さんお買い上げw


そして、なかなか店が決まらず、そのまま目的の店『Spielbrett Koln』へ。
ショップショップ
地下には夢がいっぱいつまってました。
古代ローマの新しいゲームが15ユーロとか。


どこも新作が並んでいます。
物色したので駅へ向かうことに。
トラムに乗っていて、トド吉と2人でおもちゃ屋発見。
「おもちゃ屋がありますよ!」と言ってみたら、即飛び降りる4人(笑
ところが、本当に目の前がボードゲーム店『Hiveworld』でした。
ショップ店内
店の奥はプレイスペースになっていて、にぎわっていました。
見たら欲しいゲームが並んでいたけれど我慢w


満足してライン川近くでケルシュが飲めて料理が美味しそうな店を探すことに。
フリードリヒ像
フリードリヒの像があって、なんだか感動w
そして、フリードリヒ(ボードゲーム)買わなきゃなぁと思い出すw

店入口色々物色して決めた店にはいってみると、雰囲気がいい。
メニューをみたら「みっきーまうす」と「ぴのっきお」が。
これだろ・・・w
でも子どもメニュー。
おのさんが「聞いてみましょう」と言い、聞いてみたら何か微妙にはにかんでるwwww
にっこりしてみたらOKだったw
女性に優しいヨーロッパ万歳!
が、しかし、出てきた料理を見て唖然。さらに追加したパンケーキを見てさらに唖然。
ミッキーマウスパンケーキ
半分ポテトで半分肉とか。ドイツの子供がこれを食べるの!?w
しかもパンケーキって、これクレープじゃないの?w

おなかいっぱいになったところで帰ることに。
ガレリア帰り道にガレリアがあったので立ち寄る。
なんだか店も広いけれど、品揃えもいい。
ガレリアはどこへ行っても不思議なくらい一等地にあるなぁとか話していました。
もっともハロウィン前なので、コスプレ衣装がかなりありましたがw
満足して店を出て宿へ戻ることに。
今日もビールを飲んで満足している男衆でした。

明日からはいよいよエッセンシュピールです。

・Table Games in the World:ケルンボードゲームショップめぐり
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今日も元気に起床。
朝食ホテルの朝食が昨日のホテルとは大違いでがっかり。
それでもコーヒーを飲みながら今日の日程を確認しつつ、シリアル大好きおのさんを眺めたり、隣りの教会を眺めたり。
今日もいい天気です。空が真っ青。
歩き回るには良いお天気が一番。

昨日休みだったボードゲーム店めぐりをすることに。
チェックアウトして、おのさんがホテルの人におもちゃ屋の一覧をもらい、それを頼りに出発。
大きなスーツケースはもちろん預かってもらいます。
ケムニッツのガレリアまずはガレリア。
ライプツィヒやハレではすごい品揃えをしていたけれど、ここはいまいち。
早々に見終わり、次の店を探すことに。

小さい街のおもちゃ屋を見るも、チェローナやジェコの子ども用ゲームが少しだけ。

えろい店次のボードゲームショップを探すも、途中でおのさんと神尾さんがあやしげな店へ。
出てきたところを激写してやろうと外で待ち構えてみるw

その後、ひたすら歩き探すも、ようやく見つけたと思ったら、店がないというかつぶれてたというか。
そのままホテルに戻り、時間が少しあったのでお茶を飲むことに。
私はコーラですが、男衆はまたしてもビールw
そして駅に戻り、長い列車の旅スタートです。

まずは、ケムニッツからライプツィヒまで。
乗り換えの時間が数分だったので、ダッシュでおりて14番線へ。
ところが、振り返るとおのさんがいない。
とりあえず、トド吉がソーセージを食べるというので売店へ。
神尾さんもやってきて、ソーセージを食べ始める。
それでもおのさんがこない。
「ちょっと様子を見てくるね」と、てくてく歩いて到着した23番線を目指すと、途中で不思議なことに気づく。
18番線に乗るはずの電車案内が。
見てみると、14番線から18番線に変更になりましたと書いてある。
急いで戻り、スーツケースを押して移動。
すると、その車両からおのさんが出てきて手を振ってる。
ちょっwwww
どうも乗る電車を忘れたので案内板を見たらここだったという展開だったらしい。
乗り込んだらまもなく発車。あぶなっw

長い列車の旅は、人間の哲学話で。
ハノーファーでもう一度乗り換え、ようやくエッセンへ到着。
久しぶりのショーコさんと再会の感動を味わったり(笑)、赤ちゃんを見せてもらったり。
その後は早速買い出しにいき、この日の晩御飯はマクドナルドで済ませました。
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「このホテル、朝食すごいよ」と言われていたお楽しみの朝食からスタート。
客が少ないのか、朝食に来ている人が数人のみ。
でも並んでいる料理の種類がすごい。
ハムコーナー朝食
チーズとハムだけで相当な数。
ホテル朝食の定番、スクランブルエッグやソーセージ、パンはもちろんだけど、絶対に食べきれない量が並んでいました。
食べれる量を各自持って朝食スタート。

トド吉は朝から元気に食べていましたw
神尾さんは大好きなチーズをあれこれ試し、お茶をお願いしたおのさんはミントティーを持ってこられたり。
昨日の思い出話(笑)などしながら、ゆったりした朝食でおなかいっぱいになり、その後チェックアウト。
今日はケムニッツへ向かいます。
もちろん、目的はボードゲーム博物館。
まずハレからライプツィヒへ。
昨日は空港駅で今日はライプツィヒ中央駅。
すべての電車が終点と始発だったので、かなり壮観です。
例えれば小田急線の新宿駅。
でも並んでいる電車はほとんど赤w
時間があるのでボードゲームショップ探し。
外へ出てみると意外に広いし立派な街。

そうしてるうちに時間になり、電車に乗り込む。
隣りのホームにSLがいることに気づき、飛び出す乗り物大好き衆w
乗り込んでふと気づいたのが、発車する時に何もなし。
いきなり発車します。
うっかり外に出てたら、ドアを閉められて涙目になりますw
そして、約1時間半でケムニッツ到着。
どんどん田舎へ向かってきて、かなり不安になりますが。
とりあえずホテルへいき、荷物を預かってもらう。
ホテルに泊まると交通機関が無料になるということで、博物館までの道のりを聞き出発。
途中マルクスの像を見ながら歩くも、ちっともトラム乗り場が見つかりません。
それもそのはず、曲がるタイミングが早すぎて、1本道が違っていました。
ようやく派手なトラムに乗り込み出発。
てくてく歩き到着した夢の博物館。
ボードゲーム博物館
月・火は休みなのです。
これのために今回出発が早かったというw

入場料は4ユーロ、1階はプレイスペースで2階が展示スペース。
まずは2階から。
2階展示室古すぎてよくわからないボードゲームなどが展示されています。
文書類はドイツ語(当たり前)なので眺めて終わりw
メインは1階なわけで。


そして1階。
プレイスペース
絶版ゲームから今年の新作まで、ものすごい数が置いてあり、自由に遊べます。
1階博物館1階
日本では遊べなさそうなゲームをチョイスして早速プレイ。

夕方になり昼食を食べていないのもあり、博物館を出ることに。
小さなマッチ箱のドミノを買っちゃいました。
そしてほとんどの店が休みな中、見つけたレストラン。
レストランすごい建物ですw
でもメニューを見るとかなりリーズナブル。
しかも英語メニューが用意されてます(飲み物除く)。
男衆はビール飲み比べ。私はコーラw
レモネードが入っているビールが飲みやすくて危険w


ドイツ料理パスタ
デザート料理も味良し量良しで、値段と比較してもお得すぎます。
ケーキの横っ腹になぜかフォークがささってきましたがw
全員こうなっていたけど、何でだろう?
デザートにケーキ、お茶を頼んで1人20ユーロ未満。やすっ。
この時間になると、すでに神尾さんが昇天していたので、それを眺めつつ談話。
店を出ると外は真っ暗。ホテルに戻りこの日が終わりました。

Table Games in the World:ドイツボードゲーム博物館(Deutsches Spielemuseum)
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