ふうかのボードゲーム日記

5

今月の頒布会が今日到着しました。
今回は2点で追加注文なしです。

頒布会
・ヘルベチア(Helvetia / Kosmos)
ゲームマーケットのプレイ卓でプレイされていたゲーム。真っ赤な箱に白い十字が印象的。
BGGでの評価もかなり高め。
村を発展させていくゲームらしいけど、木製の住民コマがいい感じ。
2人用のルールがちゃんとあるので楽しみ。
BGG:Helvetia
メビウスおやじ:ヘルベチア

・カステリ(Castelli / Queen Games)
作者がブルクハルト。
中世イタリアを舞台に、騎士となって城の必要資材を確保していくというゲームだと思う。
こちらも2人用の対戦ルールもあるので楽しみ。
BGG:Castelli
    このエントリーをはてなブックマークに追加

3

・二次元ポーカー
 Poker Carre(Winning Moves:2011)


二次元ポーカー
自分の手札を出来るだけ得点が獲得できるように配置していくカードゲームです。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

ゲームスタート時、場には9枚のカードが並んでいます。
今回は3人プレイだったので10枚。
場に並べられる枚数は縦横7枚まで。
すでに置かれているカードに自分が出すカードを使って役になっていれば得点になります。
役はストレート(数字)、セット(数字)、フラッシュ(色)。
使われている枚数で得点が違います(最初それに気付かず細かく得点を取って失敗)。
カードを置くには決まりがあって、隣接するカードより数字が必ず1少ないか1大きいかじゃないと置けません。
でも左右上下で複数枚隣接していれも、そのうち1枚が決まり通りなら配置できます。
点数をメモできる専用のシートが入っているので、役が出来るたびに塗りつぶしていきます。
手番の終わりに山札から1枚補充したら手番終了。

ルールはシンプルなので、点数を記載する役は侍でゲームスタート。
ところが、スタート早々、点数の記載ミスが発覚して協議会議(笑
その後、再びゲームを再開。

もっと軽いかと思ったら、意外にも悩んでしまう。
自分が次の人の土台になりたくないけれど、かといって点数を出来るだけ獲得したいとなると難しい。
数字が上下1という決まりが意外にもきつくて、置かれているカードが増えれば増えるほど悩ましく。
とりあえず、どんどん点数にかえていこうと3枚で役を作っていたら、トド吉や侍は6枚で役を作っている。
得点記入シートを見たら、役に使ったカード枚数で得点が違うということが発覚。
いくら役をつくっても、1個あたりの得点が低くて追いつきません。
後半になれば、場に出ているカードも増えてくるので、大きな役が作りやすいと思ったら
、今度はカード同士の数字が合わなくて置ける場所がなくなり・・・
あまり長考してもあれなので、「このカード出すんだけど、どこが一
番得点高い?」と質問すれば、「ここじゃないかな?」「こっちでは?」と答えてくれるのもうれしいところw

結果はトド吉と侍が同点で、同点の場合どうするか書かれてなかったので、より大きい役を作っていたトド吉が暫定で勝利。
役が複雑じゃないのと置ける場所が決まってくるので、ポーカーに慣れてなくても遊べます。
悩み出すとカードゲームの割に時間がかかってしまうので、ちょっと胃に重い感じがしました。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

5

今日(というか日付かわったんで昨日)は、つなきさんと秋葉原はRole&Roll Stationで2人ゲーム会でした。
遊んだゲームは2ゲーム。

・Julius Caesar
いわゆる積み木ウォーゲームです。
気になっていて、購入のチャンスを逃していたので飛びついた次第。
両陣営を1回ずつやり1勝1敗。
これは面白いw
購入してもう少しやりこみたいところ。

・Sekigahara
こちらも同じく積み木ゲームの2人用。
評判がいいのを見ていたので、期待してプレイしてみたんですが・・・
これはこれで面白いのかも知れないけれど、先にプレイしたカエサルが面白すぎました。
それと初回プレイはプレイにならないw
購入済みなので、トド吉と何回かプレイしてみます。

20時過ぎにトド吉が合流して、ロイホでおしゃべり兼夕食。
会話もはずみ、終電ちょっと前で帰宅しました。
いつもプレイに付き合ってくれた挙句、インストまでしてくれるつなきさんに感謝を。
また遊んで下さいw
    このエントリーをはてなブックマークに追加

3

・チェックアウト
 Hotel Checkout(Tactic:2008)


チェックアウト
ベルボーイになって、たくさんのスーツケースを素早く運んでチップをもらうゲームです。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

組み立てたボードの中央には、リフトを置けるスペース。ボード横には謎の美女(?)。
10階建てのこのホテルは常に満室らしく、スーツケースが各階に4個ずつ置けるようになっています。
今回は3人プレイなので、スタート時、各階にはスーツケースが3個ずつ置かれています。
ルールはいたってシンプル。
ダイスを振って出た目の階へ進み、そこでスーツケースを積み込むだけ。
リフトの中に自分以外のスーツケースがあれば、到着した階で自分のと積みかえます。
リフトがすべて自分のスーツケースになれば、リフトは自動的にフロントへ。
ここでスーツケースを下ろします。
フロントに自分色のスーツケースが5個になると、チップをもらえます。
そして、再び任意の空いている部屋へスーツケースを配置します。
もちろん、ダイス目を使ってフロントへ向かうことも可能です。
これを繰り返していって、チップを5枚もらえた人が勝ちます。

「これ、ほんとに終わるんかな?」
「いやーかなり危険な香りがするよね」

そんな会話があったプレイ前。
実際にプレイしたら、そんな不安が吹き飛びましたw
最初は手探り状態でダイス目に従ってスーツケースを積み込む。
そのうちダイス目がよくなってきて、ボーナス階に止まると俄然盛り上がってきます。

「5!もちろん自分のを積む!」
「まぁそうだよね」
「4!またボーナスだ!」
「えー」
「よしスーツケースの目だ!フロント行き!」
「何その働き者!」

この展開が何度か出て、私がどんどんチップをためていく。
さすがに焦りを感じたのか(w、トド吉と侍も必死。
しかも全員がある程度フロントにスーツケースを置いてしまうと、自分のスーツケースが置かれてない階ができてきて、いやでも他人のスーツケースを積まなくちゃいけない状況に。
だらだらプレイしても仕方がないのでスピード感重視。
私がチップ4枚になると、他の2人も真剣w
最後はどうなるかと思ったけれど、私が5枚目のチップを獲得して終了。

これは危険な香りがしてたんですが、プレイしてみたら意外な盛り上がり。
単純だからこそ、素早く勢いでプレイを進めたのが良かったのかもw
こちら(The Board Game Laboratory)で和訳が公開されてますので、気になる方はぜひ。
ただ、残念ながら国内には流通していません。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

今日はゲームマーケット2011秋でした。
昨年までのTGFから名称をかえての再スタート。
侍に早く並んでもらい、私はいつも通りに出発。
入口
他に混雑しそうなイベントはないらしく、人も少なめだった8時半。
エレベーターで上がってみると、目の前に侍が並んでいました。
9時からしか会場内の待機列場所に入れないんですねぇ。
その後、5階を覗きにいくとかゆかゆさんがいたので、朝の挨拶と今後の同人ゲーム会戦の相談w
そして、ここで一度離脱。
4階待機列まったりお茶を飲んで戻ってきた9時半。
すでに待機列は会場内へ。
今回は椅子とビニールテープでラインが作られていました。
人が少なめかな?と思ったのはこの時だけで、この後一気に人が増え、あっという間に会場からはみだしていました。
そして10時開場。

バネストテンデイズ
開場直後のバネストとテンデイズ。
どちらもすでに列ができています。
がんばった侍が目当てのゲームを購入してくれるという、初めてのゆっくり入場でしたw
その後4階をうろうろしつつ、神尾さんやぽちょさんとおしゃべりしつつ。
人が少なくて酸素が濃いなぁと思い、5階へ行ってみたら、5階がすごいことになっていました。
5階5階
明らかに人が多い。しかも室温も5階のほうが高いし、酸素が不足気味w
人の頭で地平線が出来ています。
これで11時時点です。
バトルブレイクの大会があったらしく、鎧姿の甲冑武士がうろついてました。

この後も人が増える一方で、予約していた同人ゲームを受け取り、気になったゲームをチェックしつつ離脱しました。
駅前のエクセルシオールでゆっくり酸素を吸いながらお茶を飲んで帰宅。
初めて12時には会場を後にしました。

会場はまだまだ賑わっている時間だと思いますが、この後は侍が来るのを待って打ち上げへ行く予定ですw
これで今年のボードゲームイベントが全部完了。
あとは購入したゲームを早めにプレイする機会をつくるだけです。

今回の戦利品の一部
戦利品戦利品
戦利品今回は同人ゲームが多めです。
惨劇RoopeRは予約した分を取りにいったら売り切れてました。
同人ゲームの注目度も上がっているんだなぁと。
ひも電は初版を持っていますが、箱が輸送編と同じなって5人までプレイできるというので購入。


今回の戦失品
戦失品帰りの電車の中で、バッグにつけていたごきぽバッジを紛失しているのに気付きました。
おそらく人ごみでぶつかった時にとれてしまったのかと。
実はこれが一番ショックだったり・・・
見つけた方がいたらご一報下さい。
    このエントリーをはてなブックマークに追加

3

・スペース・メイズ
 Space Maze(Wacky Works:2011)


スペース・メイズ
中央にある遺物をいち早く自分の宇宙船に持ち帰るゲーム。
トド吉・侍・私の3人でプレイ。

使うコマは全員3色。それぞれ宇宙人の形が違います。
スペース・メイズと呼ばれる浮遊構造体は細かいタイルが結合した状態になっていて、それぞれのタイルは通路でつながっています。
通路は3色。赤・青・黄色。
2枚のタイルの通路がそれぞれ違う色だった場合、その二次色のコマだけが進めます。
赤と青の通路がつながっているところは、紫のコマだけが通れるといった感じです。
移動はダイス。プレイヤー人数分の移動ダイスとパワーダイスをスタートプレイヤーが全部振り、出た目を見ながら1個ずつダイスを取っていくところからがスタートです。
移動ダイスは1個しか取れないのでいいんですが、色がついているダイスはその色のコマに影響するので、みんな真剣w
遺物を持ち帰れば勝ちなんですが、勝利条件はもう1つあります。
持っている遺物を他のプレイヤーから奪った場合や中央から遺物を取った場合、遺物トークンをもらえます。
これを3つ集めても勝利条件を達成できるのです。
通路は基本的に同じ色だけの通路は通れません。遺物を持っているコマだけが色を無視できます。
これだから、遺物を持ってしまうと止めようがないw
全員がパスしたら次のラウンドです。
カードの上限は7枚。

ゲームスタート時から、周りのタイルに恵まれたトド吉があっという間に中央へ到達。
頭に遺物をのせ、あとは自分の宇宙船に戻るだけ。
これは何としても阻止しなくては・・・・というか展開早すぎw
と思ったものの、原色の組み合わせが悪くて、なかなか近付けない。
むしろ、トド吉のほうが近づいてきてくれてる感がw
しかも、赤が2つ並んでいて通れない上に、赤と黄色ばかりで他の色が動けない私に、同じような状態の侍。
トド吉の無双を止められるわけもなく・・・
自分が遺物を持っていてとられると、相手にはトークンが入るので、逃げられる環境がないとすぐに取り戻されての繰り返しになる可能性もあるんですが、というかそれを狙っていたのに届かないw
カードで何とかしようとしても、使える範囲が決まっているので、タイルを交換して邪魔することも出来ず。

こんな時は、目の大きなダイスを使いもしないのに取る。
これである程度の強い効果があるカードは使えないはずw
でも邪魔してばかりでは、自分が進めないのと邪魔で近くのコマを使ってしまうのが痛いw
動けないならせめてカードをと思い、近くのデータパッドへ入ってカードを手に入れる感じに。
そんなことをやっていても、まったく差が縮まらず、中央を通って近づいてやる!と思い、あと一歩のところまでいくも、ここで通れないて停滞。
結局、再三の阻止にも負けず、トド吉がスタートプレイヤーの時に念願の移動ダイスを獲得して、宇宙船に遺物を持ち帰り勝利。

見た目も面白そうで、もっとガチンコになると思ってましたが、通路が出来上がらないとそもそも目的地に行けないのが何とも言えないところ。
ルールを読んだ時は、もっと簡単に進めるかと思っていましたが、意外に通れないものだなぁと。
今回はトド吉だけがタイルに恵まれてたということでw
    このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ